両親よりも祖父母が多く登場するという印象がありました。

 

主人公の1人、不器用男子は祖父の影響大。

部活指導の能面ボブショートは祖母とタッグを組んでいました。

 

冷静に見てみると、そうでもないですね。

 

ヒロインのさとわちゃんは母との関係をこじらせております。

主人公の1人、ダサめがね男子は弟との関係をこじらせております。

 

筝曲部の顧問は才能との折り合い?をこじらせております。

顧問も他校の顧問によって、前に進むのでしょうか?

 

 

12巻の最後、なんとなく部活動をした女の子が登場します。

ここまでに登場した個性派な面々がお琴にしっかりと向き合い、全力で部活動をしてきた人達だったのと対照的です。

 

ただ思うのです。こっちの人も多いよねと。

部活は友達と楽しむ場だったり、とりあえず入っとこというスタンスだったり。

ブラスバンドではなく筝曲部ですから。

 

ブラスバンドはどこもガチ部活でしょう。そこらへんの体育会系部活よりも体育会系。

筝曲部はそうではない場所を選んだ人がいる部なのです。

 

自分は、舞台の上で演奏が止まってしまった女の子に共感しました。こういった経験はありませんが、努力不足によって成果が出せなかったことは多々あります。というか、それしかないかも。

 

トップクラスだけでなく、そうでない人も描かれていたところにぐっとキマシタ。女の子の外見がとてもダサく描かれていました。もっと可愛い子だったら、自分、感情移入していたかもしれません。

 

 

満足って、どれくらいの努力の上に成り立つのでしょうね……。