クラッカー

乙女漫画です。部活男子です。

 

 

これって、輝月君、亡くなるのでは?

 

オープニングは2030年7月1日、主人公の誕生日。

 

『最悪な誕生日』

 

そして10年前を回想するという導入でストーリーが展開されます。

つまり、漫画においての現在―――2030年、主人公にはカレなしと匂わされています。

 

回想の最初に登場するのは輝月君。

少女漫画においては、1番最初に登場する男の子とハッピーエンドになる確率が高いです。

しかーし! 2030年、主人公のそばに輝月君はいなさそう。なので、輝月君は亡くなってしまったと予測しました。

 

 

1巻の最後の方は、感染拡大の影響で大会中止となる場面でした。

2020年、ウイルスによってあらゆる行事が中止になりました。スポーツに力を注いできた人、芸術方面に精魂を傾けてきた人、学問においても留学を考えていた人、多くの人が無念を味わったと思います。

 

修学旅行なし、体育祭なし、通学すらままならず。

 

当方は大人ですが、そんな彼らを見ていて辛かったです。

 

昔、戦争で学校に通えなかったと聞いたことを思い出しました。戦争と比べてはいけないのかもしれませんが、2020年は普通ではない特殊な年でした。

 

「コロナ」という文字すらご法度のような風潮の中、漫画のストーリーとして特殊な時代を切り取ってくださった満井春香先生に敬意を表します。