本当は完結してからまとめて読みたいです。
けれど我慢できずレンタルしてしまいました。
物忘れのお年頃なので、読みながら既読の巻の内容を思い出すことに難航。思い出してしばらくすると事件が解決します![]()
9巻では新たな事件が発生しました。解決していません。10巻を読むとき、再び事件の内容を思い出すことに時間をかけてしまいそうです。
ミステリーでは事件が起こるもの。
主人公の身の回りでは様々なタイプの事件が起こります。お約束です。
コナン君や金田一少年が宿泊したら必ず人が死にます。旅館やホテル業界ではきっと、2人を要注意人物と認定していることでしょう。「泊まりに来ないで!」と。
そして、ほとんどのミステリーでは事件呼び寄せ体質の主人公と懇意にしている刑事が登場します。普段はおまわりさんしか見ませんので、刑事という仕事をしている人が何人くらいいるのか不明です。本当にドラマみたいなのでしょうか? なんとなく、テレビよりも人数は少なくて地味なのじゃないかなーっと思っています。根拠はありません。
ミステリーを読んで育った子供時代、謎の多い殺人事件はそこら中にあるのだと思っていました。
大人になってから、実は殺人事件自体ぽこぽこあるわけではなく、更に謎なものは少ないと知りました。そして、死に際に自分の血でメッセージを残すなんてしないし、犯人が自己主張のための何かを現場に置いて行くこともないと分かりました。
ミステリーは、非日常を味わうエンターティメントなのです。
笑ってしまったのは主人公の川柳です。
「刑事しか
来ないのはなぜ
僕の家 ―――久能 整―――」
整君は名前からして、部屋をこ綺麗にしていそうです。
少女漫画に登場する男の子の部屋は綺麗です。でないと恋が展開しないからでしょうか。
カレシの手や横顔を盗み見る2人で勉強会の場面も、テーブルに空のペットボトルが乱立し、1週間前のコンビニ弁当の空があったら台無しです。
ベッドの下で体操座りというきゅんきゅん場面も、そこに脱ぎ散らかした服やゲームのコントローラーなんかが転がっていたらスムーズに進みません。
カレシが熱を出したからってお粥を作る場面も、洗い物と生ゴミで臭い立つキッチンでは、カレシがますます体調を悪くしそうです。
「ミステリと言う勿れ」の主人公の部屋が小綺麗なのは、恋愛のためではなく、主人公の人間像のせいでしょうか。
主人公の整君は教育学部のようです。
先生になったら、小学生から「もじゃもじゃ」とかあだ名つけられそう。