2011年1月から2015年3月の連載だったのですね。

単行本が発売される度に読んでいました。今一つはっきりしない洸君にイラっとしていた記憶があります。

 

数年を経た今、別の感想を持つかもしれません。

と思ったのですが、自分というのはなかなか変わらないもの。勉強をさぼって特進科から普通科に異動した洸君、それでもなお勉強しない洸君にイラっとしました。いつの間にか、同級生の主人公でなく、兄目線になっているではありませんか。

 

不思議なことに、洸君は自分にとって非常に子供っぽい印象でした。

以前読んだとき、カッコいい設定でも、さりげなくクール設定でも。つるんでいるチャラめの男の子の方が大人に見えたのです。

いったいどこに、そんな未成年の頼りなさを見ていたのか分析していきたいと思います。

 

 

2巻のイチオシは、テーブルに突っ伏していて、実は至近距離だったという場面です。

 

 

個人的に羨ましいのは、仲のいい友達と一緒に日の出を見る場面です。

青春です。「AOHARU RIDE」です。いーなー。

 

男女混じったグループで過ごすという青春を、「アオハライド」を読んで味わおうと思います。

 

「ハツ✿ハル」のようなスカーンと明るい、いかにも漫画設定も楽しいです。

「数字であそぼ」のような恋愛抜きも楽しいです。

 

「アオハライド」には、みっともないティーンならではの迷いがあります。「アオハライド」だけではなく、咲坂伊緒先生の作品には。

 

順風満帆でない青春を味わいたいと思います。