興味深いことが書かれていました。
「フランスといえば荒っぽい戦い方で有名だ
(略)
フランスは騎士道もへったくれもない―――
目の前の者は相手が誰であろうが殺し
金品を略奪
家屋に火を放つ
フランスの傭兵は俸給が安いため
基本的に攻め入った土地での戦利品が
本当の意味での彼らの糧となる」
そうだったのですね。
時代は「ベルサイユのばら」のオスカル様よりも300年ほど前。
フランス軍も歴史によって変わるのですね。
そんなフランスの生徒と喧嘩をしたせいで、チェーザレは恨みを買っております。
フランスとの模擬戦闘を前に、チェーザレ率いるスペイン&閣下の軍が話し合いをしました。
このときのミケロットの心の声にくすりと笑えました。
【著作権の問題があるため画像を削除しました】
「特におまえのな……」
模擬戦闘の場面がありました。
圧巻は戦闘開始前の、馬の脚の間から敵が描かれている見開きページです。子の視点!
主人公が旗を取る場面が面白いです。
激しい戦いの中に突如現れる静かでのんびりとしたコマ。
そこから21ページ+α、チェーザレとフランス軍アンリの怒涛の戦い。
ページをめくってから
再び現れる、静かでのんびりとしたコマ。
結果は主人公が旗を取って、見事勝利。
ここで閣下が叫んでおりました。
「旗を取れ――っっ」
穏やかでも男の子なのですね。
外見はイケメンではありませんが、閣下は人間として親しみを持てます。
意外だったのは、チェーザレが女の子に慣れていたことです。いつも男ばかりに囲まれているというのに。血?