お祝い 出ました。ルクレツィア・ボルジアクラッカー

 

嬉しいです。

待っておりました。

 

可憐な美少女です。

 

 

帽子みたいなものを被っていました。

どうやって髪に留めてあるのでしょう。アゴ紐かしら?

 

 

可憐な美少女を取り巻く環境は豪華でこそあれ、決して幸せとは言い切れません。

枢機卿でありながら、女好きな父親。自分の女を息子の嫁にする。理解に苦しみます。

枢機卿なのに実際には複数の愛人がいたようです。もちろん、チェーザレ以外にも子供がいました。当時のお偉い聖職者さん方は腐敗していたようです。

 

 

そんな目を背けたくなるような世界にいたルクレツィア・ボルジア。

純粋なままでいてほしいという一おばはん読者の願いはいつまで持ちこたえることができるでしょうか?

 

 

 

 

主人公(語り手)は、チェーザレとは異なり、穏やかで優しい男の子です。

「チェーザレ」はチェーザレの話なのですが、同年代の庶民の男の子からの視線で描かれています。

主人公は織物工場の完成日にこだわりました。当方、読みながら、チェーザレの期待に応えたいという一心だと思っていたのです。違いました。

 

チェーザレが主人公に問いました。

 

「何故そうまでして完成日にこだわる―――

 自らの手柄に囚われてのことか?」

 

ややあって(4コマ)、主人公は答えました。

 

「冬が来るからです」

 

「工場での働き手はキンツィカ区の貧民たちです

 本当だったら来月ーーー

 一月中頃には彼らに仕事と共に家を供給できるはずでした

 でも今回のことで彼らは結局 

 ひと冬を路上で過ごすことになってしまった…

 

 そうすると死人が出ます」

 

【著作権の問題があるため画像を削除しました】

 

えー子や。

 

 

P.S.小さなコマも耳の中まで描かれております。