何冊かレンタルし、カフェで読もうと思いました。

チョイスしたのは「虹、甘えてよ。」ではありませんでした。恐怖をじっくり味わいたかったからです。6巻、怖かったので。

 

カフェで読まなくてヨカッタです。

BLのセクシーな場面がどーん!

家で一人で読んでいても動揺しました。長くて。

 

家で一人で読んでヨカッタです。

虹ちゃんの激しさを存分に味わうことができました。

男の子を引きとめるために、防犯ブザーを鳴らすんです。激しい。

この激しさこそ、青木琴美先生の漫画。

 

この防犯ブザーの辺りから巻末まで、没頭です。

すごいのです。盛り上がり方が。

 

【著作権の問題があるため画像を削除しました】

 

見開きの激しさ!

防犯ブザーの音が頭の中で響き渡ります

 

 

世間の人達は花火大会、一方で虹ちゃんと岳はってところは、他の少女漫画でもありそうです。

が、一転します。

 

ページをめくってからの

 

ドクッ

 

虹ちゃんの頭の中に被害に遭った後の警察の言葉がフラシュバック。

幸せタイムだったのに突如恐怖に陥るのです。

そこからやっと落ち着いたと思ったら

最後は真っ黒の見開き2ページに「ククッ」という噴き出しです。

 

 

あまり観ないのですが、恐怖映画。あれの少女漫画版なのです。

恐怖演出がすごいのです。