コンプリートしました。

 

乙女の世界ですラブラブ

 

21話、カレのお誕生日、心の中で大騒ぎしてしまいました。

 

「…じゃあ今日は 帰らないでおく?」

 

真っ黒なバックにセリフのふきだしだけ。「ちゃお」だよね、小学生が読むんだよね、なんてあたふた。自分は小学生のときに訳も分からず大人っぽい漫画を読んでいたというのに。

 

ページをめっくってから

 

「オレは莉花と一晩中いっしょにいたい」

 

えええ!!?? ちゃおなのに?!

 

「来週から夏休みで部活の合宿だから会えないし」

 

なーんだ。ほっとしました。

 

この21話、かなり盛り上がっております。最後は別の男の人との疑惑が出てきますし。

この「キミは宙のすべて」を読んでいて、「ロリィの青春」を読んでいた時の気持ちを思い出しました。「ロリィの青春」の内容はあまり覚えていませんが、坂道を転がるような劇的な展開、上流階級が出てくるところ、はらはらどきどきするところ、それでも乙女の世界から逸脱しないところ。

などなど。

小学生の心に戻って2人の恋を応援でき、とても楽しい時間を過ごしました。

 

 

最終巻には、能登山けいこ先生のインタビューが掲載されていました。

 

「話が進むのに合わせて、莉花の髪を徐々にのばしているんですよ」

気づいていました! 特に中学から高校はぐぐっと大人っぽくなりました。

 

「ものすごく気持ちをこめて描いた言葉や表現が、こめればこめるほど読者の方に感じ取ってもらえるというのを実感しました」

なんとなく

「気色が悪くて吐き気がする」とか

「私は自分よりも大切だって思える人に出会えた

 はなれたって薄れようのないこの気持ちに」

「そんな風にしか思えないなんて

 あなたのほうこそコドモなんじゃない?」とか

「オレがつらいのは莉花がいないことだけだ!!」とか

「このまま目が覚めなかったら

 いっしょにいたことが全部

 まちがいになりそうで いやなの…!」とかとか

辺りではないかと推測しました。

 


 

いや~、盛り上がるストーリーでした。

可愛いだけのお話じゃなかったです。拍手拍手拍手