救われない話が勢ぞろいです。

 

 

暖かい読後感を演出できる清水玲子先生は、奈落に突き落とすこともできるのですね。

 

 

大臣に殺人を犯させ、妻の不貞を知らしめ、血のつながった娘に父親と名乗れない。

 

大臣ざまあ、と思ってしまいました。

 

 

が、実は自分は、1人の人命よりも国交優先という考え方かもしれません。

 

 

でもって、自分の命はかなり軽いと思っとりまーす。

 

 

大臣の斜め後ろからの絵が好きです。

なんかこう、自分が上から目線で傍観している気分になりました。

そして、後ろ姿って視線の先を、見ている表情を、想像できて、いいというか、恐いというか。

 

 

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