16巻は半月

 

① 愛媛の温泉の建物の上に半月。

 

② 愛媛の温泉から、バンドメンバー(瞬)が半月を見上げます。よしず半月です。

 

  「俺だってあるよ ほかに背負ってるもの。」

 

  斜めになった大きなコマ。瞬のドラマが始まる予告のようです。

 

② 愛媛のホテルの上に半月。

  心也の場面がスタート。

  ホテルの部屋からは半月は見えません。確かに窓の方向から考えると見えません。

  心也は半月を見ていません。これにも意味があるのかもしれません。考え過ぎ?

 

③ アキのマンションの横に半月。

  アキとクセモノプロデューサーの場面がスタート。

 

④ アキの部屋の窓から見える半月。

  (関係ありませんが、ラジコンヘリとコントローラーが窓辺にちゃんとあります。

   墜落していなかったのですね。それか回収して修理したのか。

   これより前に出てきたアキの部屋の場面でもラジコンヘリ、ありました)

 

〇 アキの部屋の窓の外からのコマがあります。

  まるで半月が見ているかのような角度です。

 

⑤ 「心也ってさ …僕の曲…

   (見開きで左のページに移ってからの)

   好きかもしれない」

   

   この「好きかもしれない」の言葉は窓から見える半月のコマです。

   アキが窓から見上げているような角度です。

   同じコマの左には、ベースのネックが入っています。

 

⑥ 橋に重なる半月。

  アキと心也が一緒にいて、心也に曲が湧いた橋です。

  この橋、とっても重要なのですね。

 

⑦ 愛媛のホテルの上に半月。

  瞬の父親が治療を受けるベッドから瞬の場面に切り替わります。

 

〇 坂口家と満月。

  瞬のデビュー当時の場面がスタート。

 

⑧ 病院と半月。

  病院の場面がスタート。

 

⑨ 愛媛のホテルと半月。

  愛媛の瞬がアキと電話する場面がスタート。

 

⑩ 瞬が愛媛の窓から見上げる半月。×2

  心也は見なかった半月、瞬は眺めていました。月って動きますものね。

  

⑪ アキが病院の窓から見上げる半月。

    

 

なんというか、半月が半円のように見えてしまいました。

照らされている部分が瞬、陰になっている部分がアキ。

 

片割れを失ってしまった、瞬の心の象徴のように感じました。

だから、瞬の過去に出てきたのは満月だったのかなと。このときは、アキがバンドにいたので。考え過ぎ?

 

 

 

16巻64話に引っかかった部分があります。

クセモノプロデューサーの言葉です。

 

「俺にとっても大事な人だから」

 

実は瞬の父親とクセモノプロデューサーは友人だったとか?

はたまた、瞬の父親も音楽に魅せられた人だったとか?

ただの考え過ぎで、大事なアーティストの父親という意味かもしれません。

 

 

 

 

ストーリー展開的な名場面は、道後温泉から出た瞬が、

 

「なにかあったって顔してるよ

 仙﨑さん」

 

と話しかけ、なにも言い出せない仙﨑氏。

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ページをめくってからの

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血相変えたアキがマンションのドアを乱暴に開けて飛び出す。

アキが動揺してエレベーターのボタンを上手く押せない。

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ページをめくってからの

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少し戻って、アキに瞬の母親から連絡が入る場面。

ベッドの上に置かれたスマホのアップ。

 

【著作権の問題があるため画像を削除しました】

 

この絵を一目見るだけで、バッドニュースと分かります。

 

             素晴らしいっキラキラ 緊迫感の演出キラキラ