「キラキラした宝石みたいな日々だったよ」
はー![]()
なんてステキな恋愛、なんてステキな高校生活。
高校生の恋愛っていろいろですよね。ほぼ大人と同じような恋愛している子もいれば、それってただ並んで歩いてるだけじゃん?ってのもあるし、熟年老齢夫婦のようなほのぼの系、などなど。
このお話は、myfvrt 的にとっても高校生らしいと思うのです。可愛くて可愛くて。
9巻の留守中に、うっかりカレのベッドで眠ってしまう場面が好きです。かわいー。
とうとう彼の親友が主人公を好きになってしまいました。
登場から予感はありました。
4巻「あ ここは友達んち」「今は違う高校に行ってるけどたまに会うよ」
5巻「わからなくていいよ」
「わかったらお前」「好きになるかもしれないし」
親友が主人公に惹かれていってしまうエピソードが、パイ生地の層のように丁寧に積み重ねられて、喉の奥が熱くなります。
親友は「好き」と主人公に告白したわけではありません。それでも痛いほどの気持ちが伝わってしまいます。
メインのカレとの恋愛よりも素晴らしい、雪の結晶が舞い散るシーンは抱きしめるまで3ページも! 抱きしめた後は無言のシーンが2ページ。高揚、衝動、葛藤、後悔、そういった親友の気持ちが漂っています。
そして最後は切なくも爽やかに一件落着。
策略には、カレの愛が伝わってきます。主人公を傷つけないように大切に思っているのですね。そして親友のことも。
親友の話が終わると、進路の話に切り替わりました。
そのとき「ああ、高校生の恋愛が終わってしまう」と物語の最終章へ入ってしまったことへの寂しさを感じてしまいました。
少し前、「虹色デイズ」を読んだ時にも感じました。
当然と言えば当然。高1の次は高2、その次は高3で進路決定です。夢のような時間は続かないのですね。サザエさんのようにずーっと同じ歳というわけに行かないのですね。(漫画のサザエさんも最初は独身だったような)
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9巻の42話では携帯だったのが、10巻の47話ではスマホになっていました。メールを待っていた主人公は、LINEでやりとり。恋愛のアイテムが時代とともに変わります。
こんなにもきゅんきゅんする少女漫画を今まで知らなかったとは。しかもヒット作。ぼーっと生きていました。反省です。
レンタルショップに置いてある宇佐美真紀先生の漫画を漁りたいと思います。