5月末に父が亡くなった時のことを
やっと少しずつ
見つめられるようになってきた。。。

あの時あまり泣かなかったのは
さみしくないとか
悲しくないとかじゃなくて
とにかく疲れ切っていたからだったと思うショボーン


やれることはやりきったと思うし

全部ではなかったけれど、

父の望みを叶えてあげられたと思うし

母や家族にもできる限りのことはできたと思う


「どれだけやっても後悔がないことはないよ」

ご家族を亡くされたことがある人たちからは

よく言われていた赤ちゃん泣き



小さい頃から親バカで私を溺愛していた父は

私が泣くとオロオロしてその解決策を必ず出してくるような優しい父だった。


父の前で泣かなかったのは

父は私の泣き顔を見ることが

一番つらそうにしていたから


だから泣かないと思ってた。。。


でも、今日、

同じような状況になっている方に

遠隔をした時に

ふと気づいた


私ももっと

笑顔を見せてあげられたんじゃなかったかな。。。


世の中の親は、

自分のせいで子供が苦労してると思ったら

長生きをあきらめてしまう。。。


私が頑張れば頑張るほど

それは私が苦労してるのではないかと

勝手に思ってしまう。。。


そんなの

違うのにえーん


笑ってればよかったな

もっと

笑顔をたくさん見せてあげればよかったな

と思うえーん




でもお父さん

これでも泣かずに見送ったよ。

みんなが技かけしてくれて

たくさん言葉をかけてくれる仲間がいて

私にしては上出来なくらい

落ち着いていられたよ。。


それに。。今からでもできることがあるよね。

天国のお父さんに

私の笑顔をたくさん見てもらうことおねがい

月並みだけど

そんな簡単なことだったって

今日はしんみり思えた。