父が母と同じ施設に帰って4日目。
誤嚥による心肺停止でまたまた救急搬送
昏睡状態に陥ってから早5日。
「これが父のホメオスタシスなのかー？」
などと普通の人にはわけのわからない叫びをあげて
アルケミストマスターたちにまたまた技かけのお願いをした。。
次々と送られてくる、そのLINEのメッセージのあたたかいこと。。。
感謝
一時は、何をどう望みたいのか、
ゴールを何にすればいいのかもわからないくらい
現実にのめりこんだ。。。
そしてまたお金とくっつけて悩みたくなるクセにも気づいた
でも今回はそれも受け入れた。
そりゃそうしたくもなるよね、って思っただけ。
父に毎日会いにいく度に
これはものすごいギフトをもらっているんだ！と思った
感謝しか湧いてこない毎日
毎日毎瞬、ありがたくてありがたくて涙が出てくる
父に対してはもちろん、母にも家族にも
アルケミストマスターたちにも
神様にもご先祖さまにも
天使さんやら龍神さんやら見えない存在のみなさん
職場にも友人にも知人にも
病院や施設の職員さん達にも
家にも空にも自然にも地球にも宇宙にも。。。
「私の周りには感謝を捧げたい人だらけだった」と
臆することなく言える状況って
奇跡だと思った
もう充分頑張ってきた父に
自分の肉体を離れたい時がきたら
離れていいよ、って思えた。
でもこのまんまでも生きててもいいよ、って思った。
家族みんなが父に感謝している
こんなにありがたい時間
これを奇跡と呼ばずしてなんと呼ぶ。。。
おかげさまで父はまだ息をしている
息をしている父を見て、笑顔でおどけてみせる優しい母がいる
私がやりたいように時間を作ってくれる家族やまわりのみんながいる
1人でボーッとしていると
また涙が出てくる。。。
感謝の涙のうちはいいけど
そのうち、ごめん！だの、いやだ！だの怖い！だのと
余計な感情まで出てきて
なんで泣いてるのかわからなくなるほど泣いてしまう
泣くのはまぁいいとしても
ちょっとドラマにハマりすぎなんじゃない？
と、ハッとする
少し経つと
私に今できることからやってみよう！
と思えるようになる
手を動かす
片付けてみる
掃除してみる
そのうちちょっとだけ元気が出る
あんなにたくさんのアルケミストマスターたちが
私の家族のために
ありとあらゆるやり方で技をかけてくれているのだから
私もアルケミストマスターとして何かできることはないかと思えるくらいに復活してきた
名前を考えることにした
これは仲間たちにアイディアをもらった
アイコンを作ってみた
アイコンの作り方も教えてもらった
公式LINEを作ってみた
活動のためのインスタを立ち上げてみた
ブログの名前も変えてみた
少しずつだけど
やってるうちは楽しい
だんだん調子がでてくる
現実は父が昏睡状態
でも情報空間では大丈夫
情報空間にリアリティをおいてみよう
その時間を1分でも長くしてみよう
アルケミストマスターとしての仕事をしてみよう
「そんなことやってる場合じゃないよ」と
ささやいてくる左脳ちゃんには
ちょっと黙っててもらおう
そんなささいなことを始めたら
ほんの少しずつ
現実が動いてる気がする。。。
ちっちゃな粒を拾い始めた私を
褒めてあげたいな、と思う