LOVE YOUR LIFE を読んで頂き

 

有難うございます!

 

 

マレーシアペナン島、31度。

日本も随分暖かくなってきているようですね。

 

日本の水際対策が緩和され1日1万人の

外国人受け入れとのことではあるのですが、

実際はまだまだ待っている方が

沢山いるようですね。

知っている方のご主人(日本の永住者)の

入国ビザは取得までに5週間以上かかったとの

お話もあり、

順番待っている方が多いのだなと。。。

 

ところで、今日は

「日本の戸建て、マンションの不思議」のお話。

 

最近の住宅価格の高騰の中で、

色々と不動産のウェブサイトをみていますが、

今だにずっと何故だろうと思うこと。。。

 

それはお家の中のトイレの個数。

 

 

日本の築10年−20年くらいの

戸建て(延べ床面積100平方メートル以上でも)や

100平方メートル以上のマンションの

レイアウト内で、

トイレが2箇所に設置されているものを

見つけるのって難しいんです。

 

シンガポールやマレーシア等の

戸建てやコンドミニアムは

100平方メートル以上あるとほぼ、

トイレとバス(シャワー)は2箇所にあります。

そのお家の居住者用と、お客様用。

 

 

私が資産管理をしていた

シンガポールのコンドミニアムなどは

2箇所は当たり前、

ヘルパーさん用のトイレやシャワーも別。

 

日本で資産管理をしていた頃は、

外国人駐在員用のコンドミニアムのみに

2箇所以上トイレやバスを発見できました。

 

例えば東京ミッドタウン前にあった、

とある高級コンドミニアムは

2箇所以上ありました。

でも、その近くに大手不動産会社の建設した

高級コンドミニアムには

1箇所しかなくて、

『?』って疑問だらけ。

 

私が日本にいる頃、

トイレ2箇所設置されているところを探して

住んでいました。

この時も随分探しました。

結局はこれも外国人駐在員向けの

マンションでした。

 

きっとパイプスペースや配管の問題や、

居住空間が減ってしまい収益性が

落ちるとかの理由なのでしょうか。

 

私のおじいちゃんや

おばあちゃんが住んでいた

昔の田舎のお家には

トイレは確か3箇所ありました。

(ポトンタイプのものも含めて^_^)

なので、日本の住居にトイレが1箇所のみは、

昔からの問題でもないらしいし。。。

 

でも100平方メートル以上あれば、

2箇所のトイレは設置されている方が

需要は高まると思うのだけどな。。。

バスやシャワーはなくても

良いかもしれませんが、

トイレはあるとありがたいですね。

 

特にコロナ禍、

お客様と自分達のお手洗いは

別にしたいものです。

 

建設会社、デベロッパーの皆様、

ぜひご検討頂きたいです(笑)。

 

HAVE A GOOD EVENING音譜