お久しのぶりです | リュックの中身

リュックの中身

リュックに詰まったこの思い、少しづつ、少しづつ整理していきたいな。

私3月1日の高校を卒業しました

とても悲しいことに『嫌だ』とか、『みんなと会えない』とかそういう感情が全くなく、

今の今まで何も卒業したことに関して思いません

3年間、今まで何をやって来たのだろうと思ったところ、

とにかく真面目に、課題をきちんと出して、授業では発表して、困って人を助けて、透明人間になろうとしてました

なんと私透明人間、慣れてたようです

卒業式の日、私の卒アルには誰からもよせがきが書いてもらえず、逆にネームペンを貸すという。

私に書かせることを考えもつかなかったようです


実を言うと
3年間楽しくありませんでした
友達出来たかと思ったら
翌年に裏切られ、
更に翌年には裏口叩かれるという
なんとも卑劣な3年間でした

だから私は本に心を寄せ
似たような人物が出てくるとその後どういう風にしてその後の人生を生きているか、相手とはどうしているか、などを知るための教科書にしてました

3年間、学校で借りた本は306冊。

この中には友達と喧嘩して仲直りした本や、そのまま決別した本、再開して親友になった本などがありました

たくさんの本は読んだ

だからこれからの人生は
誰も読んだことのないような人生を歩みたい


高校3年間は楽しくはなかったかもしれない
でも生きる糧にはなった


そう思えばいいんだ