間違ってない?「片づけなさい!!」と、子供をしかってばかりの毎日 | 世界一カンタンな収納術【1秒収納】を活用!オンライン専門!1秒収納オンラインお片付け塾

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本気でお片付け苦手を卒業したい方向けのオンライン専門お片付け塾です。「モノを捨てるのがとても苦手」「片づけても数日でまた元通り」「片づけ本が大好きなのに片付かない」「散らかっていて掃除がしにくいのがイヤ」そんな方、お待ちしています。

カミングアウトすると、幼い頃から私は片づけができない子供でした。

毎日毎日、母親に「片づけなさい」としかられても、

なんのことだか、ちんぷんかんぷん。

片づけ方が、全然わからなかったのです。

 

というか、

「片づけ方がわかってない」ことにさえ、

気がついていませんでした(笑)

 

私自身が母親になると、

今度は「片づけなさい!!」と毎日怒っている

お母さんになりました。

まだ整理収納アドバイザーになる前のことです。

しかってばかりの自分に自己嫌悪の日々でした。

ママがしかってばかりでは、家の中の誰も

楽しくないわけです。

 

今、当時を振り返ってみると、

表向きは「親だから子供にしつけとして

片づけを教えないと」

 

でもホントのホントは、

 

「自分の子供が片づけできなかったら、

親の自分がちゃんと子供に教えてないようで

はずかしい」という外面とか、

「私自身が片づけが苦手でイヤだから、

子どもが自分で片づけてくれたらラクでいい」

という、自分本位な気持ちが

あったんじゃないかなー、

という分析です。

 

娘をよーく観察してみると、

昔の私とそっくりで、

「片づけ方を教わっても、

それを実行できない状態」

のように見えます。

簡単にいうと、

まだ子供だから未熟なんだなあ~。

 

たとえるならば、幼稚園児に掛け算を

教えるような。

未熟だからできない。

でも、小学2年生になったら、

できるようになる!

「機が熟す」っていうこと!

 

また、うちは一人っ子だから、

ついつい「大人である夫と私と

同じことができないとダメ」

という扱いをしてしまいがちなんです。

 

冷静に考えると、そんなのおかしいですよね。

だって、未熟な子供なんだから。

 

確かに、娘と同じ年のお子さんでも

片づけが上手な子はいると思いますが、

それは、幼稚園児にもたまーにいる、

掛け算ができちゃうスゴイ子!

みたいな存在に近いのかなと。

 

さてさて。

私は自分自身が整理収納をできるようになって、

「しかってばかりのお母さん」から

卒業しました。

 

もしあなたが、

「自分自身が片づけが苦手で、

片づけのことでお子さんを

しかってばかりのお母さん」ならば、

楽しく卒業しませんか?

 

わが家のスタンスとしては、

「小学生は明るく元気であることが

一番大切!

自分で片づけることを

日々の暮らしの中で最重要事項に

しない」

で、しばらく行こうと思います。

 

中学生以上になったら、

娘の成長度合いに合わせて、

わが家の「片づけ」に関する

スタンスを変えたいと思います。

 

 

自分自身が片づけが苦手なのに、
片づけのことでお子さんを
叱ってばかりのお母さんに向けて、

その状況から抜け出すためのヒントを

お渡しする機会を作ります。

 

詳細は近いうちにお知らせいたしますので、

もうしばらくお待ちくださいね^^

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