ども、最近左手首が痛いニコです
まあ動くしそのうち治るでしょう
今回は趣味のパソコンを少し構成内容変更したのでそちらの記事です
PCに興味ない方はここで戻るかタブ閉じちゃってくださいww
多分面白くないと思います
PCに興味あったりする人は良ければ覗いていってね
で、今回の変更内容は
マザーボードの交換
CPUファンの交換
CPU殻割り
グリスから液体金属に変更
になります
で今回用意したのが写真で
Z370Taichiと書いてあるのがマザーボードの箱です
まあ見ればわかるね・・・
私はオーバクロックというのがしたくてですね、マザーボード交換することにしたんです
これが今までついていたマザーボードと、簡易水冷CPUクーラーです
ラジエターが少し見えてると思うのですがそこを水が循環してCPUを冷やしていたんです
でもこれは小さい簡易水冷なのでオーバークロックするには冷却性能が低すぎるためにCPUクーラーも交換することになりました
今までついていたマザーボードはH370-Aと言うやつなのですが規格的にオーバークロックには対応していないマザーボードなのでオーバクロックができない仕様となります
私のCPUは第8世代と呼ばれるインテルのi7-8700Kというモデルになります
このモデルのマザーはZシリーズのマザーボードしか確かオーバークロックができないはずです
どれでも出来るようにしてくれたらいいのに
そもそもオーバクロックってなんだね
って人はググるのが一番の正解ですw
私が説明して間違ってたら申し訳ない・・
簡単にだけ書いておきますね
私のCPUで例えるなら私のは定格3.7Ghzで動くCPUなのですが
まだ更にクロック倍率というものを上げて処理能力を高めるのがオーバークロックです
別で例えるなら車やバイクのリミッター解除するような感じです
このほうがわかりやすいねw
原付きなら制限速度は今は置いとくとして、60キロまでしか速度でないですよね
でもその制限を解除してあげると原付きも75キロ位は出るんです
簡単に言えばCPUのリミッター解除ということになります
我ながら納得のいく例えかけたw
ここまで読んでくれてる方でCPUって何って人もいるかも知れないし一応・・
CPUというのは人間でいう脳とよく例えられますね
パソコンの処理能力を左右する大事な部分です
処理能力上げるのにメモリ等色々あるのですがCPUがやはり一番恩恵は大きいでしょう
説明はこんなところにして
まずはCPUの殻割り
これが殻割りと言われるものなのですがCPUのヒートスプレッダという部分を外してしまうんですね
黒く残ってるのは接着剤の跡です
で、緑色の基盤の真ん中に光るのがCPUの最も発熱する部分でこちらに液体金属を塗ります
で、もう一度蓋するのですがこのヒートスプレッダは使いません
これで蓋して元通りにしても良いのですが、熱伝導率がさらに高い銅製の物に変えます
あと銅製じゃないと液体金属がヒートスプレッダを腐食させます。
腐食させないようにするにはヒートスプレッダを紙やすりなどで研磨して上げる必要があります
なので私は今回銅板の物に変更しました
ヒートスプレッダとは銀色の部分です
液体金属塗って蓋する前の写真忘れた・・・
もうマザーボードに組み込んじゃってますが銅板が付いてるのわかると思います
さっきの緑色の部分にこの銅板を接着剤でくっつけております
もちろん中には液体金属塗ってます
液体金属ここでもこの銅板の上に塗り塗りします
こんな感じになります
液体金属は基盤やCPUソケットの中に付着でもすればショートしてしまいすべてゴミ箱行ですw
なのでマスキングで少しでもリスク減らすために貼っています
このやり方はオーバークロッカーの清水さんにツイッターでDM送り教えていただきました
丁寧に教えてくださりありがとうございました
そうそうここまでして一つ問題が発生・・・
それはというとこいつ・・・
CPUクーラーなんですがさっき液体金属は腐食させると言いましたよね
このクーラーのCPUの接地面がコーティングされてたの・・・
分かりにくいのですがこのシール剥がしてCPUの上に乗せるのですが
シール剥がしたら銀色・・・
銅製じゃなかったっけって思い調べたらコーティングされてるだけで銅製でした
でもコーティング剥がすものがなかったので急遽家の近くのオートバックスに
紙やすりと研磨剤購入してゴシゴシ
また分かりにくいんだけど
丸いパイプより銅の色なのわかるかな
なんとか中の銅部分出すことに成功w
これでCPUファンの方にも少し液体金属塗ってCPUの上に固定します
あとは配線など元通りにして完成
これでオーバークロックするための準備が整いました
目標は5Ghz超えることかな
定格3,7Ghzなのでかなり変わると思います
あとオーバークロックすると発熱がものすごいらしいので発熱処理も耐えれるかですね
一応空冷式の中ではハイエンドモデルのクーラーなので大丈夫とは思うんですけどね
ってもうこの記事書いてる時にはオーバークロックは出来てるんだけどまた長いブログになるから分けようかと考えてたんだけどどうしよ・・・
もう書いてしまうかw
シネベンチというソフト使ってCPUの処理能力測るのがあるんですが
一番上と2番めがオーバークロック5,2Ghzで動かしたもので
上から三番目が定格時の数値なのでかなり伸びていますね
そしてCPUの温度ですがシネベンチではCPU稼働率100%でも温度はオールコア65度未満という素晴らしい結果
多分殻割りして液体金属塗っていなければ80度超えてると思います
部屋の温度は20度です
でもOCCTとかCPU負荷ソフト使えばもっと温度高いだろうけどねw
オールコアと言いましたがこのCPUは6コア12スレッドなので6コアの温度がってことです
常時使えそうな感じもしますが今は5.1Ghzで常用しております
そこまでクロック数あげてどうするん
って聞かれても何がしたいとかはないんですけどねw
趣味の世界なので自己満足なのですw
動画編集をCPUでやる人なら恩恵は大きいですよ
まあそれならCPUはRyzen使うほうがいいかと思いますがw
そんなこんなで趣味のお話でしたw
間違ってたりすることもあるので、殻割りなどされる際はよく調べてからやりましょうね
数万円が一瞬にしてパアになるよんw
分かる範囲でよければ答えますのでコメントもお気軽に
ではまたね