フィレンツェ ウフィツィ美術館32 イタリアルネッサンスの旅の思い出134 2020年2月19日 | 山 スキー 旅行 巡礼 ルネッサンス絵画 Mountain Ski Travel Pilgrim Renaissance

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フィレンツェ ウフィツィ美術館の32回目です。

 

ウフィツィ美術館で目にとまった作品の続きです。

 

#1-2 レンブラント 『若い男の肖像』 1634

 

 

 

 

解説パネルによると、この作品は長い間レンブラントの若い時の自画像だと思われていました。

 

ところが、事実はトローニーと呼ばれたオランダで好まれた比喩的な形式の作品の一例だそうです。

 

これまで注文による貴人の肖像画が描かれていましたが、この頃から市民が部屋に飾るために

 

モデルのいない人物像も描かれるようになったようです。

 

 

 

#3-4 レンブラント 『ラビ』 1665

 

 

 

 

ラビはユダヤ教の指導者、または宗教者だそうです。

 

ウフィツィ美術館のHPでは、レンブラントは老人の心理を描いたそうです。

 

 

 

#5-6 ヴァン・ダイク 『皇帝カール5世の騎馬像』 1621-1627

 

 

 

 

解説パネルによると、 この作品がダイクをフランドルの最初の騎馬肖像画家にしたようです。

 

『皇帝カール5世の騎馬像』はティツィアーノが最初に描き、この作品をルーベンスが模写し、これを

 

ダイクが見て異なる解釈で描いたそうです。