嘉峪間から南方方向に見えた山脈は祁連山脈であることが地図で分かりました。
Google map航空写真から引用し編集しました。
見えていた山名については調べても分かりませんでした。
ただどんな山があるかについてはWeb上にありました。
『http://www1.vecceed.ne.jp/~cav/index.html CAアーカイブ』様から引用させて
いただきます。
「祁連山脈は中国青海省東北部と甘粛省西部にあります。西北から東南に走る多くの
平行山脈と寛谷から組成される大山脈です。
その長さは1000km近く、最も幅の広い部分は300kmにもなります。
北から南へ、大雪山、托来山、托来南山、野馬南山、疏勒南山、党河南山、土爾根達
坂山、柴達木山と宗務隆山の支脈が延びています。
山峰の多くは海拔4000~5000m、最高峰は疏勒南山の団結峰で5808米。
また冷龍嶺4843米、祁連山5547米、疏勒南山5808米が知られます。
また多くの氷河があります。」
8月28日に西安空港からウルムチ空港に向かう機内で見えたのが祁連山脈だと思われます。
この写真と、9月1日に嘉峪関で撮影した写真を見比べてみると、新雪が降ったものと想定
できます。
嘉峪関から見えた山並です。(順不同)