最近は

 

新年の挨拶も

メールの人が増えた。

 

では、喪中の時、

年賀状なら 喪中はがきを出して

 

新年のご挨拶は遠慮させて頂きます、

 

と伝える。

 

しかし、メールで これを伝えているのだろうか?

 

この喪中の 新年の挨拶は

本人は 遠慮

するのだが

相手から 年賀状や挨拶メールをもらうのは 大丈夫らしい。

でも、喪中はがきをもらうと

その人に 年賀状を出すのを やめる人は 多いようだ。

 

 最近は 喪中はがきもらったの忘れて 年賀状出しちゃったわ、ごめんなさい

などと メールで 連絡してくれる人もいるが

 それは、決して 間違いではないのだ。

 

なので、 メールで 喪中をお知らせしておいても

相手がメールで 年賀の挨拶をするのは 悪くない。

 

 問題は 相手が 喪中メールをもらったことを忘れてしましい

新年の挨拶メールの返信がないことに腹をたてたりすることも 多々あるということだ。

 

 こういう場合、正月が終わった後に 寒中見舞いをお出しすることが慣習だが

若い人は そんなことも知るわけもなく

”何で 返事くれないんだよ。不人情な奴だ”

などと 思われて それが イジメに繋がったりすることもある、ということだ。

 

 喪中のメールを あらかじめ出さずに

新年のメールをもらったときに 今年は喪中で すみません、と謝れば良いが

世のなかには

新年のメールも、もらった人にだけ出す(年賀状も もらった人にだけ出すという人がいる)

という人は、待てど暮らせど 年賀の挨拶が来ないので 腹を立てる、という人がいる。

 

 勿論 身勝手な人なのだが、こういう人に限って

本人は その勝手さに 気がつかない人が多いのは いうまでもない。

 

 まあ、大人なら そんな友達 やめればいいや、

だけれど

 子供たちの世界では、そうもいかないだろう。

 

 何だか 面倒くさい メールだ。

喪中はがきを 出す方が 俄然 楽ちんだな、と思ったのであった。