保育料は
働いていても いなくても
公費援助があると 思った。
岸田首相の 言葉は そんな風に 聞こえた。
実際は
全く援助なし。
周りの人に聞くと
援助を受ける為に
生まれたばかりの子供を 保育園に預けて
週に一時間でも 仕事をしている、ということにすれば
ひと月に 39000円の 保育料の援助を受けられるので
フアミレスに 週一度 二時間 働きに行っているという。
なるほど・・・・
生まれたてで 家にいて 保育をしていては いけない。
とにかく 保育園にいれて 働いていればよい。
そうすれば 毎日 朝から晩まで 親も ゆっくりできる。
何だかな~~~~
あとは、保育料の補助を受ける為に 起業して
収入はあがらなくても 働いている、という場所があれば良い、という。
そうすれば 自宅で 働いている、ということにして 無料で 保育園に入れて
毎日 ゆっくり過ごせる、というのだ。
家で 子供と向き合って ゆっくり 子育てしたい、そういう人は
子育てに 一円も 援助は出ず、
朝から晩まで 子育てして 家事をして のんびりもできず
ストレスが溜まり 精神衛生上 よろしくない状況になることもある。
こんなところにも 頭脳格差、経済格差、ぬけめない人と 生真面目な人
格差は いっぱいある。
自分で 子育てしようと思って、公園や公民館に行っても
どおりで 誰も 子供は 遊んでいないわけだ・・・・
赤ちゃんも いなければ 幼稚園前の子もいない。
小学校に入れば、また 学童に行く子が多いので
近所で 遊ぶ子もいないという。
その為、結局 お稽古に行かせているというが
そこにも お金はかかる。
本当に 何だかな~~~~
と思う。
国の 子育て支援、保育園の増設、親の働きやすい環境つくりって
一体 何だろう??
と思ったのだった。