おはようございます。
昨日夜、父とお別れして参りました。
享年76歳。
お疲れ様でございました。
眠れなくて、ブログ書くことにしました。
職場でお昼を食べている時に母から入電。
パニクっていて、すぐに病院へ。
行ったらまだそんなにひどくなくて、意識もあり、喋られないけど頷いたり出来た。
ガリガリくん舐めたり。
私がなんだまだ元気じゃんと言ったら、笑っていた。
早めに連絡を下さった看護師さんに感謝です。
元気だな、これは今日じゃなくて明日だな、とみんなで思っていたら
悪化するのが早い早い。
緩和ケアの看護師さんすごいなー
このスピード感もわかっていて早めに連絡くれたんだなーって
本当に感謝しかない。
20時くらいが今日の満潮だったので、その辺かも、とその前に泊まる準備の為に一度帰らせてもらって
母の分のお弁当やらブランケットやら持って来て
さあ、腰を据えて見守るか!と思ったら
母が
窓閉めるのを忘れたから帰ると言い出して
え!?今から!?なんで!?と
私は夜、ありえるなと思っていたから
びっくり仰天。
母は明け方と思っているらしく帰る気満々。
そしたら父が意識朦朧としている中、忙しなく動き出して
身体の向き変えてあげたり、さすってあげたりしても動きを止めない。
私が帰るなって言ってるんだよ
と言ったらおとなしくなった。
今思うと、自分の死期がわかっていて、間に合わなくなるから帰るなということだったんだろうと思う。
妹も来て、3人でしっかり見送れました。
伝えたいことも伝えられた。
父も言葉にならないけど、返事をくれた。
私は仲良くないし、むしろ嫌いだったけど
涙もろくて参る。
それだけいい思い出もあったんだな。
と気付かされた。
亡くなってから、私と妹の肩が同時に痛くなって
あ、いるんじゃない?って
葬儀にもきっと遊びに来るだろうから
またたくさん話しかけよう。
父、ありがとう。