また静岡でも診断書を発行してもらえるようになります | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

今日はわたしがガイドラインに則ってトランスを始めた時から

  性別検査をはじめHRT(ホルモン補充療法)とそれに伴う血液検査

  さらには除睾までお世話になって

  ホルモン剤の処方箋発行はわたしのかかりつけ医である循環器の先生に委託はしましたが

  それでも半年に一度の診察と血液検査のお世話になっている

  泌尿器科の今井先生がいらっしゃいます

 

その先生が、先日の診察の時に

  これからも非常勤で週一の診察は(今の病院で)継続するが

  新しいクリニックで

  GID(これからはGDかな)の診療も行う

  ”姓と生殖のあらゆる悩みを解決する”ことを目指す

  というお話をされていました

 

そのクリニックがSRHケアクリニック    

  で、そのオープンが本日10月1日なのです

 

※上記をWクリックしていただければ、クリニックのHPに飛びます

場所は静岡駅南口直ぐ近くなので

  東海道線沿線の方なら、電車でも問題なく通えるかと思います

 

診察メニューは

  男性不妊外来/性機能外来/男性更年期外来/ジェンダー外来 とあり

  わたし達が関係する「ジェンダー外来」では以下の様な対応をしてもらえます

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当院のジェンダー外来の特徴

チーム医療でケアを行います

泌尿器科であるSRHケアクリニック静岡、婦人科である俵IVFクリニックが生物学的性の決定を、心の状態の確認は当院の非常勤医師で埼玉医科大学総合医療センター 診療副部長の精神科医、安田貴昭先生が行います。また、継続的なフォローには認定心理士やキャリアカウンセラーが加わり、皆さまの生活をサポートしていきます。身体的治療に進むためのGID診断(意見書)の作成が静岡県内で完結できるようになりました。

経験に基づいた幅広い治療の選択肢

ホルモン療法などを安心して続けられるよう、定期的な血液検査などを通じて皆さんの心と身体の状態を確認し、数ある選択肢からご希望にあわせて最適と思われるケア方針を提案していきます。

性別不合に対する当院の治療について

当院の性別不合に対する治療は、日本精神神経学会による「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン第4版改」に則り進めて参ります。
身体的治療を希望されている方は一度お目通しください。

治療相談・カウンセリング

治療についてはもちろん、どんな些細な事でもお悩みの方はご相談ください。

身体的治療に進むための意見書作成

当院で身体的治療を進める場合、GID診断を受けることが基本となります。

ホルモン療法

患者さんのご希望をうかがいながら、より適切な治療法をご提案させていただきます。

血液検査

ホルモン療法中の方は、年に2-3回の血液検査を行っております。

SRS後の外陰部の悩み相談

身体的治療後も継続的にケアしていきます。

AGA

ホルモン療法後の抜け毛が気になる方のご相談も承ります。

 

************************************ SRHケアクリニック静岡 HPより *****

 

MTFの方は基本「SRHケアクリニック静岡」で今井先生に診てもらえばよいのですが

  FTMの方も隣に立地している関連クリニックの「俵IVFクリニック」で診てもらう

  ことになるようです

そして問題のカウンセリングですが

  心の状態の確認は当院の非常勤医師で埼玉医科大学総合医療センター 診療副部長の

  精神科医、安田貴昭先生が行います

  そしてその診断の結果として

  診断書まで発行してもらえることになるようです

 

わたしがガイドラインに則ってトランスを開始しようとして

  そのころまで静岡の済生会病院で非常勤での診察をしていただいていた松永先生が

  ご自身のクリニックを開設するということで・・・・ちあきクリニック

  静岡から撤退し

  またわたしが最後の患者となった亀谷先生が

  ご高齢の為にクリニックを閉院されて

  県内で(特にファーストの)診断書を発行してもらえる医療機関が無くなってしまいました

    ※”精神科医二名”の体裁を整えるためだけのセカンドの診断書を書いてもらえる医師は

      自助会で一緒だった方から居るということは聞いたことがあり

      また名古屋からの非常勤医師が口コミで?診察してくれる病院も

      わたしの知り合いを紹介したことはありますが

      県内ではここ十年近く精神科僻地でした(*_*;

 

元は今井先生は、勤務していた総合病院で性総合治療科リプロダクションセンター長として

  精神科も含めたGIDの総合治療を目指していただいていた時期もあったかと思うのですが

  結果として外に出て、ご自分の夢を追い求めたのかな、と思います

 

わたしはまだクリニックにお邪魔したことはないので

  手術自体は出来る体制なのかは分かりませんが・・・麻酔科医の問題もあります

  SRSはこれからも無理かとは思います

ただわたしが今井先生に執刀していただいた除睾手術は

  非常勤ながら関係が継続しているこれまでの総合病院で出来るのかな

  と期待しています

 

いずれにしても再び灯った県内での診断書発行

  GD治療の県内拠点として

  これから末永く地元に根付いて行って欲しいなと思います

 

 

そんな二年前の今日・明日と

  下の子と二人で”海の京都・丹後”久美浜~天橋立を巡ってきました

  この年は五月に岐阜のひるがのから高山を巡りましたが

  この後は下の子もお仕事も忙しくて、二人での旅はしていないですね(^O^;)

でも今月には、お母さんも入れての三人旅ですが

  上越を巡ってきますので楽しみです

 

上の子とは、先日のさわやかウォーキングで(日帰りですが)一緒してもらいましたが

  二人旅はリブログした記事でリブログしていた

  奥多摩への卒業記念旅が最後ですね!

またいつか都合があったのなら

  一緒出来たらいいですね・・・・・

 

それまでは彼女(元奥さん)で我慢

  なんて言ったら

  どこからか怒られそうですね(^O^;)