この元記事の書かれた年の誕生日に
ほぼ半世紀の会社人人生を閉じたのですが
お客様の処のおトイレは女性用を使えても
最後まで会社のおトイレは男性用でした(^O^;)
わたしの所属部署では、わたしの方から願い出てメンバーにはカミングアウトしましたが
対お客様を含めて他の部署には、会社の方からカムしないようにとの指示がありました
それでも昔からの一部のお客様や他部署の人からは
名刺の名前が変わった段階での(理由は伏せての)一斉同報メールでの改名通知で
会社に改名届けと言う形でのカミングアウトをし
SRSの時には一週間の有休と、それに続くニ週間の自宅勤務扱いもあり
その後の戸籍の改性届をし、その間に社長も変わりました
そしてその社長が(わたしに相談もなく)・・・・相談されれば問題なくOKしますが!
どういう流れ/主旨でお話されたのか分かりませんが
わたしのことを勝手に他部署の人にアウティングしていたのです
アウティングするのであれば
社内外でのわたしのジェンダーの取り扱いをどうするのかまで含めて
考えてほしいのですが、それは一切ありませんでした(*_*;
その時にちょうど三重県条例でアウティングの禁止が出された時だったので
その資料を見せながら本人の了解なしのアウティングはいけないのだ
と言うことを伝えたのですが
新社長にはうまく伝えられませんでした(>_<)
大企業や公的な組織ですと、単に一トップの考え方ではなく
組織としてのコンプライアンスだとか(会社の)外に向けての姿勢だとかが
常に見られているので、個ではなく組織としての動きがあるのですが
小企業だと、どうしてもトップの姿勢/思考による処の差が大きいのだと思います
わたしがもっと若くて想いの熱量も大きい時なら
また違ったのかもしれませんが
それなりの歳になっていたわたしには
今考えると
モチベーションの維持をスポイルしていく
一つの遠因だったのかもしれません(^O^;)
そして元記事に書いてあった飛鳥Ⅱのクルーズですが
その後のコロナ禍でツアーそのものが中止となり
その時一緒にツアーに参加する予定だった彼女(元奥さん)の義兄は
その二年後に亡くなられました