【週報】「精巣摘出術」の術式コードは”K830”です | わたしの夢はどこに・・・

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私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

昼日向の日差しはまだまだ強いものの

  朝晩の空気感はもう秋を感じる今日このごろ

 

そんな今週の記事一日目は火曜日の5日

  夕方から着付け教室なんですが、少し早目に出てご本を探します

  探しているご本は夏川草介著『始まりの木』の文庫版です

    2020年に単行本で出版された時には、買って読みました

  この物語は、民俗学の指導教官とその弟子の女学生の神様を探す二人旅なのですが

    わたしの神様感に近しい処が、わたしのNO1愛読書になりました

  でも単行本は持ち運びがしにくいので、文庫本が早く出ることを願っていたのですが

    それがやっと発売されたのです(^O^)

  そして近くのファミレスで時間調整をしてから教室へ

    この日の参加者は1名お休みの6名でした

  最初と、当然最後は帰りに準備をしなければいけないので

    往き帰りに来ているお着物での着付け練習をしますが

    あとはすべてふくら雀の形作りに費やしました

    形を作っても、背中に背負うとなかなか左右の形が取れないのです・・・

    もうすこし形づくりを工夫しないとダメですね(*_*;

 

6日水曜日

  この日は元々なんの予定もなかったので

    わたしが今でもHRTの主治医で、除睾手術もしてもらった病院に行きました

  それは保険金支払いの関係で

    わたしがこの病院でしてもらった除睾手術の

    正式な術名と術式コードを調べに受付と担当センターに出向きました

  その除睾手術は、術式でいうと、「(両側)精巣摘出術」と言うのですが

    術式コードは”K830”になります

 

  保険金の支払われない手術は

    ①治療を目的としない手術

      これには美容整形や病気が直接の原因でない不妊手術など

      それに生検等の診断や検査のための手術などなど

    ②保険の適用対象外の手術

      これには責任開始前に発生した疾病を、責任開始後に手術を行ったり

      自殺や故意および戦争に脳疾患や正常妊娠等

 

  それでは健康保険で保険適用されない自費治療は??

    日本では基本的には保険適用される手術に対しての不足分補助の考えが強いので

    保険金支払いがされないことが多いようです

  ただ日本でも、がん治療等の高度医療でまだ保険扱いされない治療に対して

    特定保健やオプションを含めた特例で、支払対象になったり

    外資系保険は元々が皆保険ではない保険制度下での保険と言うことで

    自費治療に対する保険適用が本来の目的と言うこともあり

    一律にどの保険会社でも支払われるわけではないですが

    保険会社によっては除睾でもSRSでも保険金が支払われるところがあります

  上で述べたように外資系の方が出やすそうですが

    国内最大手でも一カ月ほどの審査があったようですが、出たそうです

    わたしも手術代自体は出ませんでしたが、一日分の入院費は出ました(^O^;)

 

そして7日の木曜日は

  ボウリングのリーグ戦の日

    

  今回のリーグ戦参加者は、男性3名女性2名の計5名だったのですが

    最初2人と3人の2チームに分けての投球になっていたのです(前回はそう)

    でも二人だと早く回りすぎるという方がいらして

    今回は5人一チームでのアメリカン方式での戦いになりました

  今回の第一ゲームでは10フレストライク後の投球でヘッドピンを外してしまいましたが

    あとは10回の第一投ではすべてヘッドピンを倒せて

    その効果か、今回のハイスコア”167”

    ターキーも出したし(^O^)

  そして第二Gは”151”に、第三Gは”136”で、AVE151と目標達成

    ヘッドピン打倒率も、28/32=8705%とこちらも目標達成

  今回は上出来でした(^O^)/

 

そして9日金曜日は

  かかりつけ医での定期診察の日

  いつも通りの胸と背中の聴診に脚の浮腫みのチェック

    そして問診ですが

    特には現状は問題なしなので、先日のコケて顔面殴打したことはお話しました

  そして次回の診察予定日と相まって

    4週間分の血圧とコルステロール降下剤の飲み残しがあるので

    今回は卵胞系パッチ剤であるエストラーナテープのみ処方してもらいました

 

  今のわたしのHRTは

    一日一枚のこの卵胞系パッチ剤のみ

    通常であればこのパッチ剤は循環器クリニックでの他の診察と同時なので

    わたしの日常の生きるためのHRT費用はこの750円/4Wのみです

  もちろんこれとは別に、半年に一度の血液検査と診察がありますが

    それも一回3100円で済んでいます

  戸籍の改性前は、主治医の先生の配慮か??血液検査は保険診療だったのですが

    このHRT診察と処方は自費扱いだったのですよネ(^O^)

 

そして本日の10日日曜日

  久しぶりにこの地の自助グループである浜松TG研主催の

  「みんなの居場所」に参加してきました

  今回の参加者は、世話人の方が3名に参加者が7名の計10名でした

    いつも通り先ずはお隣同士の二名単位での互いに自己紹介

    その後、二人組単位で相手を皆さんに紹介し合いました

  それから車座になったままでのフリートークですが

    先ずはわたしが指名を受けて

    「過去の私の上に今のわたしがあるので、過去の繋がりを切らない」

    というお話をしました

  それからいろいろな方とのお話で、学校の制服問題もあって

    女生徒のスラックス容認はあっても

    男性とのスカートがほとんどメディアの話題に出て来ないのは???

 

  またいろいろ資料もいただいてきたので

    そちらの紹介も兼ねて、別記事でもう少し書かせていただきます