長い間、会を支えていただいていた事務長が
8月11日朝旅立たれました
今年の2月に、ご自身の体調から
会の諸々を委託されてきていたので
その後どうなのかなぁと気にはなっていたのです
それが突然の訃報
会の世話人で相談して、これまでの会への貢献に感謝して
生花を手配していただきました
そしてわたしは他の方と一緒に
通夜の祈りに参加させていただきました
受付でいただいたものののなかに
連れ合いの方が書かれた事務長を紹介したしおりがありました
それによると事務長は
ず~っといろいろなことと抗ってきたのだなぁと!
小さい頃は、ご自身の病気と
中学の頃は、依怙贔屓する教師と
そして大学を出てからは、幼少期から抱いてきた女性差別に対して
実際に行動して、自信の想いを現してこられたようです
でもこの世には、自分で制御できない
つまり、論理や理性でいくら考えても説明できない
何かがあることを幼いころから考えていて
ご自身のある力をもてあましていたこともあり
そういった思いが宗教に向かわせたのだろう、とのことです
この中で(本人はとてもショックだっただろうなとは思いますが)
思い人を追いかけて入学したのに
その先輩は、仮面浪人で再受験して別の大学に行ってしまった
エピソードは(本人には申し訳ないけれど)クスっとして
かわいいな、でも悔しかったろうな、と思いました
本当に長い間いろいろとお世話になりました
旅立った先で、説明できないことの解が得られたのかな
それとも神様相手に戦い続けるのかしら・・・