静岡新聞3月3日夕刊
失格は誰のせいかは分からないけれど
自分のパラシュートは自分で畳むように
自分のレギュレータは自分でボンベに装着するように
自分のスーツの確認は自分でしないといけないのかな???
その時の自分の体形調整とミリ単位の補正
バットやクラブの補正には職人が関わるのなら
スーツの補正だって職人の領分!
論理的に言えば、昨日はOKでも今日の身体は昨日の身体と違う
身体をベストの状態に維持するのはジャンパー本人の責務でしょう
でもルールの範囲内で最大限の効果を得る機材(スーツ)を創るのは職人の領分
でも、でもそのルールが恣意的に動かすことのできるものならば
そのことは排除しなければなりません!
あの時謝ってしまった沙羅ちゃん
日本人のメンタリティとしてはわかります
多分、わたしもその立場になったら先ずはそうするだろうと思います
でも、その後はルールの明確化、透明化への声をアスリートとしての声を上げると思います
本来このことはSAJとかJOCが即座に動くべきで
選手のサポートなんていうのは当たり前で
だからと言って、ルール運用に対する抗議/問題提起を後回しにするのではなく
並行して行うことは出来るはずです!
そんなすべきことをしない、できないのは辞めるべきです!
それを沙羅ちゃんはアスリートとして、ジャンパーとして
いろいろな葛藤はあったのでしょうが
自分の領分のでもって示しました
オリンピック金銀メダリストをおさえて
62勝という最多勝更新というおまけも付けて(^O^)
おめでとう!
やっぱり泣き顔よりも、笑い顔が似合っています
これからも自分を楽しむために
飛んでください