「答えのない道徳の問題 どう解く? 」読みましたか? | わたしの夢はどこに・・・

わたしの夢はどこに・・・

私ってなに?本当にGIDなんだろうか?まだまだ彷徨っています。
その中で多くの方のブログを見させていただいて、いろいろなことを教えていただきました。
このブログは自らの心の整理と、一つの事例として他の方の参考になったらお返しになるかな
と思って開きました。

「ついていい嘘と、ついちゃいけない嘘は、どう違うんだろう?」

「人数が多いほうが、正しいってどうして言えるんだろう?」

「どうしてお母さんは、ボクの嫌いな勉強をおしつけてくるんだろう?」

 「どうして正義のヒーローは、悪者を殴っていいんだろう?」

 「牛や豚は殺して食べちゃうのに、なぜ猫は殺しちゃだめなんだろう?」

 「人と人の喧嘩はダメだというのに、なぜ国と国の喧嘩はだれも怒らないんだろう?」

 ・・・・

そして、わたしたちに関係しそうなのは

 「女子はズボンも穿くけれど、なぜ男子はスカートを穿いたらいけないの?」

  この「らしさ」についての問いには、ミッツさんが回答しているそうで

  他にも「すき」についての問いには、能町さんが回答しているそうです

 

これらはポプラ社から発汗された絵本「答えのない道徳の問題 どう解く? 」@1620

  に出てくる問いの一部です

今朝出勤途上の車の中で聞いていたラジオで紹介していたもので

  共同執筆者のお一人の山崎さんが出演されていて紹介されていたのです

そこで彼はこの本をつくることになった経緯を次の様に語っていました

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私たちが、この本をつくるきっかけになったのは、

メディアでたびたび目にする子どもたちのニュースでした。

いじめをはじめとする子どもたちの暴力、殺人、自殺。

それらの報道に触れるたび、子を持つひとりの親として胸がいたみました。

なんとか解決する術はないjか。

そんな議論から、このプロジェクトは始まったのです。

 

相手の立場になって考えること。

他者を思いやること、そして必ずしも答えはひとつではないこと。

そんな多様な視点で物事を判断するチカラが、

いまの子どもたちから減ってきているのではないかと考え、

この「どう解く?」が生まれました。

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わたしも、いくつかの問いの答えてみようとしたのですが
  考えれば考えるほど一意の回答が出てくるものではないなぁ、と感じました
  他の方の感想というか回答にもありましたが、その時々の相手によって!
  そして自分自身の精神状態で答えが変わっていく問いも多々ありそうでした(^o^;)
 
そして 「女子はズボンも穿くけれど、なぜ男子はスカートを穿いたらいけないの?」という問いに
  わたしはどう回答するかなぁ・・・
「昔はね!・・・」とか、「スコットランドでは・・・」というのは別枠として
  わたしなら「着たければ好きに着ていいのだよ! それがその人自身なら!」 
  「ただ今の世で実践するならば、自分を信じきれる強い想いがないと難しいけれど」
 
これが現実解かな(^o^;)
  人の助けはあったらうれいいし、とても心強いけれど
  端からそれを頼み込んで、あるのが前提では、必ずとん挫するのだろうと思います
  先ずは”自分一人でも”という想いがあっての行動なんだろうな、と思っています