今日の午前中はカウセリングの先生の紹介(指示)で、泌尿器科で私の体の確認でした。子供も出来たのにいまさらですが、これも手順なので・・・・
カーテンで囲われた空間で、ベッドの上で下半身をさらすのは診断のためとはいえ、やはり気恥かしいですね!
診断は目視・触診とエコーでの確認でした。私のたまちゃんはいつも抑えられていつもは降りてこないので大丈夫かなと心配していましたが、多少委縮しているけど確かに♂です、と言われました。わかっていることだけど、改めて言われると少し哀しい(´_`。)
それからエコーでの検査しながら(性の)”対象は?”と聞かれて、思いだしたら、もうドキドキしてしまいました。”私の初恋は男の子だったので、バイだとおもいます”と答えました。でも実際のところ、したのは奥さんとだけなので本当のところどうなんでしょうね!
あと私の父親が前立腺ガンでなくなっているので、(そのせいか)エコーと指の触診で(以前直腸がんの検査で行っていた方法)検査しました。私が前立腺がんの早期だったら”保険で除睾出来るのに”と言ったら、”そうだね。それなら優生保護法の問題もひっかからないし”と応じてくださいました。でも結果は、多少肥大気味だけれど大きな問題はないでしょう、とのことで保険での除睾はダメでした。(あたりまえか!)
前立腺がんの指標に「PSA」という値があるのですが、卵包ホルモンを入れると値が低くなる傾向がある、とおっしゃっていました。
本来の診断そのものは上のとおりなのですが、待っている間に「TEGエゴグラム
」といわれる性格診断をさせられました。泌尿器科で性格診断??と思ったのですが、診察の最後にこの結果に触れていただきました。このエゴグラムは本来鬱を診断するものではないのだが、簡易的にそちらの確認をしているようなことを言われていました。
ざっと見たところ、”合理的で、責任感も強く、社会生活を推し進めるも、奉仕の心も豊かでポジティブなところが、(GIDとしての)つらさや落ち込みを乗り越えてきたのでしょう。時代が追いついてきてよかったね!”と言われました。
カウセリング受けに来たわけではないのに、少しホワ~ンとしてしまいました。
私のエゴグラムの結果は次の通りです。
批判的CP =18
養育的NP =15
大人の自我A=16
自由なFC =15
順応したAC =2
各項目とも満点は20点ですが、グラフ書くときの目盛りは均等ではありませんでした。
サンプルパタンからいうと弱いけれど「逆N型の自己主張タイプ」ということなのでしょうか?NPとFCがやや低いもののACの際立った低さからいうとかなり高い値でバランスしていて、”人の顔色をうかがう気がない”というかわいげない性格が丸出しのようです(^_^;)
ちなみに今日の検査は保険診療でした。