今期、今更なのだけれど、アクリル(絵具)の使い方を
本来の技法に(ほぼ)則って着色を試みた。。
φ(.. )
今回は、その二作目をチラとご紹介
|д・)チラッ
色の確認微調整の利く、脚(逆さまにしています。)から
今までおこなっていなかった
「下塗り」をするところが今までと大きく違う点
その作業を、美大の教科書に書かれていた「仕掛け」
の一部、と、自分なりに解釈
通常、背景を着色せず、水彩画風に(一応^^;)仕上げているので、
そういう描き方の場合は、下塗りは必ずしも必要ではないという情報もあるけれど、
この作業を入れることによって、そのあとに乗せた肌色のグラデーションが
(偶然にも?)容易に、しかも短時間で表現できることを実感。 。。
脚をほぼ仕上げてから、肌の上半身へ・・・
下色の乾き具合によって、重ねた色の出具合が微妙に変化するので、
私の場合、色ムラにならない程度にパーツ分けしながら同じ作業を繰り返す
その中で、一番の悩みどころが、、
「じゃあ、その下塗りの色は、どう決めるの?」
(-"-;A
そこなのデス
「よく、補色(反対色)を使うって言うよねー」
と、美術コース出身のサムタイムスタッフから聞いていたので
今回は、参考にしてみたけれど、、
なかなか、補色までは・・・
(↑ピエロみたいだけど)
そうなんデス^^;
このように、仕上がりのイメージと、かけ離れた色を置くことに
抵抗(恐怖心のようなもの)があって、今までしていなかった
でもね、、
「案ずるより産むがナントカ」
そんな心配は全然いらなくて、
「今まで、こんな表情あった?」というくらい
(自分の中では)イイ表情&色が出てきたような・・・
透明水彩(絵具)を使用していた頃(特に少女マンガで、)は、
ある程度、下塗りしながら着色していたのに・・・
「お仕事」となると「趣味」の時とは違う緊張感やプレッシャーが
無意識のうちに働いていたのかな?
白い衣装とグローブにパールを乗せたところ
このあと、更にラメを部分的に乗せ、瞳などの微調整をおこなって
完成
全身像を公開できるまで、あとどのくらいかな・・・
「今年は、描けないかも・・・」と、思っていたバレリーナイラスト、
いろんな意味で、間に合うかは別として
創作期、、
到来^^
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