-歴史の流れを時間的に実感してみたい-
夏休みの宿題ではありませんが・・・
日本史も世界史もチンプンカンプンだった学生時代。
今思えば、日本の歴史の始めが、世界の歴史の中のどの辺りだったのか、
ということさえ解らずに目前に示された教科書を記憶しようと
近付くことに一生懸命だったような気がします。^^;
もう数年前になる(のかな?)手作りした『世界史年表』。
巻物なのです。 。。
んー、、例えば、ある一つの時代が長く続いていた部分などは
「○○時代、○年間続いた。」のような表示のされ方が多いけれども、
「時間の長さ」をイメージしたかったので
歴史全体を等しく縮小したバージョンにトライ。
巻物『世界史年表 B.C.50000年~縄文式文化』(用紙25枚目)
使用枚数(※1):コピー用紙(A4版)25枚(一枚20世紀分)
目盛:約1cm=100年(1世紀)
資料:小学館『日本百科大事典 別冊 世界の美術 -古典編-』より
巻物(用紙22枚目) 巻物(用紙23枚目)
巻物(用紙24枚目) 書物(用紙25枚目)
時間経過は左から右へ、
100年が1cmに収まってしまいます。
巻物(用紙1枚目)
日本と世界を段に分けて分類。
巻物(用紙20~25枚目)
新石器時代から現代へ向かう(これは縄文時代までですが・・・)間は
コピー用紙5枚分で済んだのですが、
旧石器時代が、
旧石器時代が、、
巻物(旧石器時代←縄文時代)
使用枚数25枚中20枚分、、
(※1)間違えていたら本当にごめんなさいね。
私の調べた所では、旧石器時代(B.C.50万年~)は4万年(400世紀)続いたようなので、
計算が間違っていなければ、本当は、コピー用紙250枚分なのです。。
因みに、人類の出現(B.C.200万年~)から年表に書き加えるとしたら
更に1000枚分追加される計算に・・・
(・∀・)
巻物(旧石器時代 B.C.5万年地点~縄文時代)
間違えていたら本当にごめんなさいね。
それだけ原始的な時代が長かったのだなぁ~
ということが自分なりにイメージできた楽しい年表作りでした。^^;
と同時に現代人類の驚異的な進歩を考えさせられる・・・
私たちはこれからどこへ向かっていくのでしょうね。 。。
今回は、世界史でしたが
「地球の誕生から」や「宇宙の誕生から」も実感してみたいなぁ~