必要に迫られ、模造紙などの大きな紙を
貼り合わせる作業をしました。
通常なら市販の工作糊を使用するのですが、
ドローイングし提出する必要があった為
「ペーパーセメント」という接着剤を使用しました。
今回使用したものは、
「ペーパーセメント Sコート チューブ(20cc)/ミツワ」(ラバークリーナー付き)
紙の反りや伸縮による凹凸が起こらない優れものです。
(※長期保存する接着には向いていないようです。)
早速、紙に湿布してみました。
チューブから直接絞り出して、下側の紙にペーパーセメントを塗ります。
ヘラなどがあれば、均一に塗り広げます。
上側の紙をずらして下側に乗せて接合します。
重ね合わせた部分の左側(画面中4分の1左)が、接合された部分です。
よくありがちな、紙のうねりや湿っぽさもなくきれいに接合出来ました。
ペーパーセメントがはみ出したところは
「ラバークリーナー」というペーパーセメント用の
消しゴムで抑えると簡単に除去することが出来ます。
※ペーパーセメントは、シンナー系の臭いを発するので
作業が長引く際には換気することをお勧めします。