わたしは友人の中でも女子アナ好きで知られている。元フジの小島奈津子で覚醒してからというもの、タレントや女優より、アナウンサーを追いかけてきた。

アナウンサーはいち会社員でありながら、タレントと同様の働きをする。昔はアシスタントの位置づけだったが、最近では各局の味をだしながら、この女子アナでないと成立しないじゃないかという番組も多い。

業界では司会進行のようにトークを仕切っていく役目を「まわし」というらしい。なるほど、話をどんどんまわしていくということだろう。だいたいこういう役目はツッコミ芸人がうまいことが多い。

ツッコミ芸人で進行がうまいと感じる芸人は多い。ダウンタウンの浜ちゃん、ナイナイの矢部っち、キャイーン天野くん、くりぃむしちゅー上田の4人が、昔っから上手だなぁと感じるツッコミ芸人だ。最近の若手芸人だと、タカアンドトシのトシがひとつ頭を抜いてきたようだ。ほぼ同格の芸人集団の中で、ベテラン中堅層に生き残っていくのだろうと思わせる。

彼らの共通点は、類まれなる観察力と、それを言葉にするセンス、あと絶妙な間であろう。大変苦労してみにつけたスキルなのだろうが、もう生まれ持った才能としかいえない珠玉な掛け合いを見せられると、ただただため息が出てしまう。

そんな中、芸人でもなんでもない、きれいで可愛い女子アナ、今は「元女子アナ」だが、高島彩さんのツッコミとまわしのスキルには驚嘆させられる。

もちろんメインというよりは、ビートたけしやユースケ・サンタマリアのようにぶっとんだメインMCの横でするどい言葉を発するというスタンスが多いのだが、もはやその存在は番組にとってメインである。

愛しき小島奈津子さん時代は、台本を噛んだり、天然を見せた際にいじられることで笑いや癒しを呼ぶ装置であるのが女子アナであった。しかし、高島彩師は違う。いじられるのでなく、いじる側に立った女子アナは後にも先にも彼女だけであろう。

彼女がいつからそうなったのかははっきりしない。新人アナ時代から注目しているが、当初は可愛らしいありがちな女子アナだった。今や女子アナ界きっての綺麗&可愛いキャラであり、知的であり、癒しである。なおかつ全世代に対応し、めちゃイケレベルでの掛け合いも可能。わたしは業界人ではないが、彼女は日本のテレビ界の宝であることは間違いあるまい。

今年の27時間テレビは中居くんとナイナイの司会でやるそうだ。7年前の伝説の再来を期待する。こういう番組づくりで、ポイントポイントで番組の質を高めるのは彼女のような存在だ。フジテレビに限らず、高島彩師を超える女子アナがまた生まれることを期待したい。

長くなった。女子アナについて書きたいことは山ほどある。また近いうちに。ではでは。