世間はAKB48が「フィーバー」している。もちろんアンチもいる。マスコミが煽っているいようがいまいが、注目せざるを得ないのは事実である。しかし、私はAKBの流れに乗り遅れた人間だ。どちらかといえば絶頂期のモー娘。で止まっているので、アイドルについてあれこれ語ることはできない。

だからといって、俳優さんや女優さんを語れるわけではない。私は人であってもモノであっても好きになると他と比較しない。比較してもろくなことがないからね。地デジだ地デジだと煽られて、液晶テレビを買ってきた日のことを考えてみてください。買う前にあれこれ検討するが、予算もあるから結局ヤマダ電機の売り場で一番気に入ったものを買ってくる。Panasonicを買ってきて、やっぱりSHARPにすればよかったと思いたくない。屁理屈だが、好きになる、そして好きでいるとはそんなもんである。

ようやく本題に入ると、今一番好きな女優さんは平愛梨さんである。いわずもがな、20世紀少年のカンナ役を演じた方だ。何が好きかって、顔が好き。そして声が好き。すこしもっさりとした演技も好き。久々に来ました場外ホームランという感じである。AKBファンの方々に比べれば「ファン」として何かをしているわけではない。出演番組をDigaでキーワード自動録画でチェックし、ブログ更新をiPadで楽しんでいる程度だ。

うわぁ、いい女だなぁ!!と思った女優さんの遍歴を記しておく。石田ゆり子さん、山口智子さん、水野美紀さん、そして平愛梨さんである。読者の方々、共通点は見いだせますか?理由なんて言葉では表せないのだが、なんかぐっとくるのである。

男が好きな女優さんの名前を口にするとき、男は大抵自分はこういう男なのだと自己呈示しているものである。社会心理学では自己開示(self disclosure)と分けて、自己呈示(self presentation)というらしい。仕事でもプライベートでも、与太話として好きなタイプを言って相手を知るのはなるほどそういう働きを期待してのことなのだろう。

もっと男の好みを表現する手段としては、好きなAぶ、、いや、、DVDなどに出演されている「セクシーアイドル」の名前を挙げるのが分かりやすい。私が学生だったころは挨拶がわりにそういう話をしたものだが、最近の若い人はあまり特定の好みがないらしく、キャラを掴みづらかったりする。

話はAKBに戻る。決して、AKBやそのファンを否定するのではない。しかし、私は彼女らが自分の現実生活とかけ離れたまさに「アイドル」なゆえ、現実感がなく、ブームに乗り遅れたし乗るつもりもないと言わなければならない。私は先に挙げた女優さんの他に女子アナ好きである。そっちも現実感ないよと言われればしまいだが、自分が現実界で好きになってしまう女性と重なるところが楽しいのだ。「クラスで2番目に可愛いタイプ」と位置づけられた初期~中期モー娘。の方がぐっとくると同じだ。

ある女優さんが好きだから、現実で似た彼女をつくるのではない。そんなことができる男はこの世に何人いるだろうか。できりゃあそうしたいが。実際は、あの子いいなぁと現実に思った後、叶わぬ恋を(たまに叶ったりはするが^^)タレントさんや女優さんに重ねるのである。

なにやら深夜に書く手紙のようになってきた。書いているのは深夜ではない。酒も飲んでいない。まったくこんな心情をいけしゃあしゃあと吐露して恥ずかしい限りだ。ま、自分が◯◯が好きだと思ったとき、そうなるに至った経緯はなにか、ということをちょいとばかし哲学してみるのも面白いと思ったということを書きたかったのだ。