フォノイコライザのオペアンプを除く最後の砦を交換してみた。
セラミックコンデンサ、フィルムコンデンサを同容量で適当ないいものっぽいやつに交換。
セラミックもフィルムコンデンサに変えようとしたがそもそも用途が違うので(セラミックは高周波用・・・らしい)音が鳴るだろうがなんか別の問題が増えたりしたりするかもなので(ノイズとか)積層セラミックコンデンサにすることにした。


実は解像度が上がったせいなのか音は確実に良くなっているのですがノイズ拾いやすくなってるのです。。。


使用したのはこちら

・村田製作所 [RPE2C1H101J2K1A01B] 積層セラミックコンデンサー ラジアルリード型 50V100pF ×4
・村田製作所 [RPE2C1H102J2K1A01B] 積層セラミックコンデンサー ラジアルリード型 50V0.001μF ×2
・ニッセイ APS ポリプロピレン・フイルム・コンデンサー APS100J103  100V/0.01uF ×2
・アムトランス [AMCH2A272J] オーディオ用ポリプロピレンフィルムコンデンサ 100V 2700pF ×2

因みにアムトランス一個300円もしやがる。。。APSは生産中止のため通販のデッドストックで。あとはいつもの近所のマルツで購入。



カラフルになった上キツキツだぜ。
これでオペアンプ以外全てデフォルトから変わったw



さて音は・・・おーー高音、中域が凄く豊かにクリアになった!
シンセと、サックスの音が伸びる伸びる。
部屋に音の膜が広がるみたいだ。
アムトランス効果が気がするなあ。
オーディオ用のフィルムコンデンサは使ってみたいのいっぱいあるんだけど、なかなか容量が揃わない。APSもアムトランスにしてみたいなあ。
あと気づいたら嬉しいことにノイズがほぼ消えた。
今までで無音時にアンプのボリューム上げるとホワイトノイズが出てたのです。
しかし未だに低音が稼げんなあ、デジタルアンプの宿命なのか。レコードプレイヤー側でなんとかできるのかなあ。


これでレコードプレイヤーはやることないな、、と思って調べてたら、CDプレイヤーは 電源周りの電解コンデンサを増強し(容量を増やす)と低域が伸びるらしいということを知った。
デフォルトは1000uF・・むむむ、果たしてこれがレコードプレイヤーに効くのか。
今までは同容量のハイグレード品に部品を交換しただけだが初めて容量を超えた冒険をしようと思う。壊れませんように。。。。
しかしやり始めると安価な部品でちょいちょい音変わるから、これは嬉しい。
調子に乗って抵抗も変えてみました。


LGMFSLMFQってやつを使いたかったんですが、10本単位でしか売ってないので
近所のマルツで揃えたばら売りのオーディオ用抵抗を購入。容量が揃わないやつは同じくばら売りで金属皮膜抵抗を適当にチョイス。
とりあえずどっちもデフォルトの抵抗よりははるかにいいはず。
どっちも一個25円ぐらい。


使用したのはこちら

タクマン REX 1/4Wオーディオ用カーボン抵抗 120Ω(茶赤茶金)
タクマン REX 1/4Wオーディオ用カーボン抵抗 470Ω(黄紫茶金)×4
タクマン REX 1/4Wオーディオ用カーボン抵抗 1KΩ(茶黒赤金)×4
タクマン REX 1/4Wオーディオ用カーボン抵抗 27KΩ(赤紫橙金)×2
タクマン REX 1/4Wオーディオ用カーボン抵抗 47KΩ(黄紫橙金)×2
タクマン REX 1/4Wオーディオ用カーボン抵抗 100KΩ(茶黒黄金)×2
MF 1/4CC3900F 1/4W金属皮膜抵抗 390Ω(橙白黒黒茶)×2



抵抗のカラーコードが見づらいのもあってテスターで抵抗値を確認しながらやりました。
てゆーかRCAケーブル作る時点で買うべきだったなテスター。。。980円ぐらいので十分です。


ハンダ吸い取るのが上手くなったのと基板の穴がデカイため、ハンダ吸取線でハンダがスイスイ取れるようになったw
ハンダの質もいいのかすぐに溶けてめちゃくちゃスムーズに作業終了。


んで視聴。
おおーー!凄い音が抜けるようになった!
なんか立体感とクリアさが増したぞ。
なんかね、度が合わないメガネから、度が合ったメガネかけた感じw
コルトレーンのサックスの「ブべッ!」って音が本当に「ブべッ!」っていうようになったw
なにを言っているのかわからないかも知れないけど、吹奏楽部にいた頃に良く聴いた、生のサックスの音の「ブべッ!」を感じる。
後はスネアのゴーストと、パーカッションのハイが凄いクリアになった。
コンデンサ変えるより多分効果あったなあ。コストは倍以上差があるのになあw
まあ、一番はケーブルだけど。



もはや完全に別物になったPL-J5000-W
フォノイコライザ部分でデフォルトじゃないのはオペアンプ、セラミックコンデンサ、フィルムコンデンサ。


オペアンプのTA7325Pは十分いいみたいだから変えないかなあ。
誰か互換性があっていいやつがあれば教えて下さい。
セラミックはアンプに使うと駄目って声が沢山あるので(ネットで)
とりあえず次はセラミックコンデンサを変えようかと思う。


いやーレコード聴くのがもっと楽しみになりましたよ。
どっかのサイトでレコードプレイヤーのトーンアームケーブル(レコードのアームの中走っている線)を変えるのが一番音に影響すると書いてあったのでこれも交換してみることにした。(ブックマークし忘れたため、どこのサイトかわからんくなった)


ケーブルは安いのと、使用例が沢山あるのでモガミ2706にしてみる。というか価格を考えるとこれしか選択技が無かった。



4本1セット。すっげー細い!不安になるぐらい。切れそう。。。元の線より細いなあ、BELDENのような安心感が無いなあw


配線はRCA端子化の時の配線と一緒
アームのカートリッジ側がR(ホット)、L(ホット)、R(アース)、L(アース)の4つ
基板側がR(ホット)、L(ホット)、R(アース)とL(アース)をまとめたアースの3つ
因みにアームに触れてるだけの5本目のアース線もあるけどそれはそのまま。



さあどうしてケーブル通そうか。
元ある線を切ってしまって先に新しい線を結ぶ。
んで反対側から引っこ抜く・・・と、失敗したら二度と聴けない。。。。。。

それは困るので通せなかった時の為にはじめにそのまま糸を通して、その先に結んで引っこ抜く。成功したら古いケーブルを抜くことにしました。



まず、糸を通す!

どうやって通したかというと頑張って頑張ったとしか言えません・・・。
針金の先に糸を付けてアームの先から入れて、向こう側からなんとかたぐり寄せました。1時間かかった。。。



で新しい糸を熱縮チューブでまとめる。




チューブの先にセロテープでアームに通した糸を付ける。



んで反対側から引っこ抜く!


通った!
安心して古いケーブルのハンダを抜きます。



カートリッジ側をハンダ付け



基板側もハンダ付け
完成~



カートリッジはセットするとカラフルに
わかりづらいけど


さて音は。。。。
ん、なんか固いな。ちょっとCDみたいな音になった。新品だからかw
しかし、これも音ちょっと太くなった気がする。
あと小さい音もちゃんと拾ってる気がする。


劇的な変化は無かったけど、値段を考えるとそこそこの効果になったと思います。
PL-J5000-Wはフォノイコライザ内蔵型。

フォノイコライザってのはこちら

アンプもそうなんだけど、コンデンサや抵抗、ボリューム(可変抵抗)を変えると音が変わるらしいしこいつはしょぼい工業用の部品しか使ってないだろうと思い、変えてみました。

変えたのはエルナー シルミック2 (RFS) SILMIC2

シルクで出来たコンデンサ。。。


シルクのしなやかさが音楽の振動エネルギーを緩和し、高音域でのピーク感、中音域での粗さが大幅に減少しさらに低音域の量感が増加されるという、今までの電解コンデンサでは得られなかったハイクオリティーサウンドを実現・・・らしい

DENONとか山水のアンプに使われてるらしいです。
そんなのこんなチープなのに使っていいのかよ。。。。
音響用のコンデンサはいっぱいありますが、
他はデジタル~な感じがするなんとなくレコードの音に合いそうなのでチョイス。



こいつを同容量、同電圧のものに変えました。
因みにコンデンサは色々調べてたら、
容量は同じ、電圧はそれ以上なら交換可らしい(電圧は要はどんだけ耐えれるかだからね)。
容量も大きくするならOKらしいけど、よくわからん。


因みにPL-J5000-Wでは以下のコンデンサ
・エルナー シルミック2 RFS 1000uF/16V (16x31.5mm)
・エルナー シルミック2 RFS 4.7uF/50V (5x11mm) ×4
・エルナー シルミック2 RFS 100uF/16V (10x12.5mm) ×2
・エルナー シルミック2 RFS 10uF/35V (5x11mm)  ×2

みにこれ実はRCA端子化と同時にやりましたので、
これだけやった時の音の確認が出来ませんでした。。。。


アームからの線とRCA端子を繋いでるのがフォノイコライザの基板だ!
って基板は一つしかない。。



コンデンサ全部取ったとこ。
この基板は丈夫で取りやすかった。
ハンダゴテとハンダ吸取機で「スッポン」とやりました。
上手く取れないところは、ハンダゴテ当てながらコンデンサを持ち(ピンセットで)
ぐりぐりしながら取ります。

って一人だから作業中の写真が取れないんだよねー。両手ふさがっているから。



一気にハンダ付け

コンデンサの足は長く残したほうが熱が逃げるので、
残しながらやった方がよい・・ってどっかで読んだのでその通りにした(ホントか?)



完成ー

元のよりデカイのでスペースがキツイ。




電源部?のも変えてみました。効果あるのか・・・。




因みに音はねー、正直変わったのはケーブルのおかげだと思うんだよなー。あんま意味なかったぽい。
フォノイコライザのコンデンサはやっぱ音響用で作ってる人はいるみたいなんだけど。。。
ただシルミックは電源通して安定するまで100時間かかるとか(ホントかよ)どっかで書いてあるのみたので使いながら変わるか気長に見てみよう。

次は抵抗でも変えてみるか。

さてこのRCAケーブル。
自作例は沢山あるのですが、結線の仕方が沢山(手作りRCAケーブルの作成 を参照しました。)


さらにここにはない5つ目として、ホット:電線1本、コールド:シールド線(もう一本の電線は開放。つまり切る。)
もある。
色々調べましたがRCAはアンバランス接続(ホットとアースの2つ)のはずなので、たしかにそれでも音はなるんだと思ういます。


しかしニ芯ケーブル使う意味があるの、、、?って疑問が当然沸きます。だって一芯(コールド)使ってないし。
それについてはプロケーブルの説明 で納得することにしましたw
最後の方に二芯使う意味が書いてあります。
誰か5つ目を試してくれ。。。





で、結局どれで作ろうかというと、正直不安だったので一番作例が多い手作りRCAケーブルの作成 と同じやり方で作りました(3、ホット:電線1本、コールド:もう1本の電線とシールド線)。


材料は作例あり過ぎの
BELDEN 8412
NEUTRIK NYS-352G


ハンダ付けやらなにやらはサウンドハウスのサイトの動画オヤイデのサイト を参照。
(ここは情報がいっぱいあるので端折ります。)



幅が狭いので結構短く切らなきゃいけないです。
あと電圧が高いハンダゴテ使ったほうがいいみたいです。

mydiyaudio



完成!
長さを自由に出来るのは自作の強みですなー。
75cmで作りました。
今後、アンプやらなんやらのセッティングが終わったら短くするかも。

mydiyaudio



先に改造したPL-J5000-Wの端子 に付けてみた。

mydiyaudio

急にここだけ高級感が出たな。。



さて鳴るかな。
テスターもないので通伝チェックは全くしていませんw


鳴ったーーーー!
音は太くなった!
聞こえづらかった音も聞こえる感じ。
嬉しい!!

そりゃギターでいったらケーブル変えるのと一緒だもんね。
そりゃ変わるわ。
プレイヤーの中の結線も8412だし。


でもこれでギターのケーブルもパッチケーブルも作れるし(BELDEN 8412のギターケーブルも売ってんね)、
エフェクターも作ってみたいな。
僕ドラマーですけどね。