私は小さい頃からディズニーが大好きで、、、


ミッキーと仲間たちが出てる短編作品や、


「白雪姫」「アラジン」「ライオンキング」といった長編作品など、、、


家にディズニーのビデオが沢山あり、色々な作品を観て育ちました🎥スタースター




しかし、そんな沢山あるディズニー作品の中で、

誰しもが必ずと言っていいほど好きな作品として挙げられるのが、、、

 





「美女と野獣」赤薔薇だと思います

    







ですが、私個人的には、子どもの頃から歌は

もちろん知ってたものの、


当時はあまり興味がありませんでした。


  


 


その理由として、


恋愛要素が多い印象があったのと、

タイトルからにして大人っぽい。   






当時まだ子どもだった私は、

勝手にそういうイメージがあったので、


ディズニーが大好きとは言えども、

この映画を観てきておらず、





正直いって、この作品が世界中が愛されて、

みんなに名作と言われる意味が、

当時の私はよく分かりませんでした。。。






しかし、ここ最近、

リメイクされた実写映画だったり、





ディズニープラスに入ってる私は、

美女と野獣の公開30周年記念番組を観たことがキッカケで、


「『美女と野獣 』は、ディズニーの名作だ✨✨」と、やっっっと実感できました👑


遅ればせながら、美女と野獣が好きな作品の一つに仲間入りしました✨(笑)




どうしてそうなったのか、

今回は美女と野獣を名作だと実感した、

私の理由をお話します🍀





そのキッカケとなった、あるエピソードがあります。





それは、、、

美女と野獣の作詞家を担当した、

ハワード・アシュマンさんです。





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作曲家アランメンケンさんとタッグを組み、

美女と野獣の名曲を次々作り上げたハワード・アシュマンさん。




しかし、この映画の製作中に彼はエイズに感染しており、

1991年の「美女と野獣」公開を待たずして、

41歳の若さでこの世を去ってしまいました。。。




作詞だけでなくアシュマンさんは、この作品の製作総指揮も担当しており、

病状が進行し、スタジオに行けなくなるまで身体の状態が悪化しても、


キャストさんやスタッフさんと電話で連絡取りながら指導にあたり、 

亡くなる直前まで、大勢のスタッフさんの中心となって製作に尽力していたそうです。。。

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この事実を知り、私は驚きを隠せませんでした😳❗️❗️


そして、何て悲しい出来事なんだと、心にポッカリ穴が開いたような感覚になりました悲しい。。。





私はこの話を聞いた上で、

大人になって初めて「美女と野獣」を観たのです!



そして、見終わった後に、「素敵!!すごい!!」と感じたのが、アシュマンさんが手掛けた曲の歌詞です👑




美女と野獣の作品だけでも沢山素敵な曲がありますが、


その中で特に私がグッときた歌詞は



皆さんお馴染みの主題歌

「美女と野獣」の英語歌詞です✨✨



子どもの頃は、日本語吹き替え版の歌詞で歌を覚えていましたが、


大人になり、英語歌詞を和訳を通して観た時は、


素敵なワードセンスに心を掴まれました🥹✨✨


ベルと野獣の愛の距離感がまだ心地ないけど、

その中で少しずつ形作られていく関係性を、

比喩表現を使いながら具体的に表されている。


男性が書いた歌詞とは思えない、

繊細さも感じられる言葉の表現が多く、



誰もが知ってる名曲ですが、

改めてこう1つ1つの歌詞をじっくり観てみると、

思わずため息が出てしまうほど言葉の素晴らしさを感じます🥹



アシュマンさんの素晴らしい才能を感じました!(*゚Д゚艸)



英語歌詞については、

ぜひ調べて見てみてくださいね✨✨




アシュマンさんの話を知ってから、

すっかりこの作品にハマってしまいましたラブ





ベルと野獣が最初はお互いにぶつかり合っていた関係が、

徐々に恋が芽生えて、少しずつお互いが歩み寄る関係性になっていく姿にとても感動しました👑





それと同時に、次々流れる曲をアシュマンさんの歌詞に込められる思いを感じながら聴き、尚更感動ですおねがい✨✨









この映画が今なお愛される名作となってる理由は、他にも沢山あると思いますが、




私がこの作品を大人になって感じたのは、


亡きアシュマンさんが、人生最期を賭けて作り上げた作品が、この「美女と野獣」であること。


そして、大人から子どもまで歌いやすく魅力的で心に残る歌詞が、


どの時代でも人々の心にストレートに響くからではないかと思いました✨✨


そうしたアシュマンさんの素晴らしい功績がこの作品にしっかりと刻まれてるからこそ、


この映画がずっと語り継がれて名作になってるのではないかと思いました✨✨



ぜひ皆さんも、アシュマンさんが人生最期に賭けた想い、

そして、また大勢のスタッフさんが手掛けてきた想いを考えながら、


この作品をもう一度観てみると、

今まで観てた感覚とは、

また違った気持ちになるのかもしれませんおねがいクローバー





素敵な作詞家が1人亡くなってしまったのは、

非常に残念な事ですが、


この名作と同時にアシュマンさんの言葉も永遠に残り続けるんですよね( * ॑꒳ ॑* )♥





今や自分にとって大切な作品になってる

「美女と野獣」







これからも大切に何度も見続けたいと思います✨✨



最後に。

ハワード・アシュマンさんはじめ、

当時製作に携わった大勢のディズニースタッフさんに、

素敵な作品をありがとうございますにっこりお願い✨✨