昨日は、
2週間ぶりのカウンセリングに行ってきた。
仕事探しに向けて色々考えたり、次に向けて動こうとしていた私だったが、
ここ最近そのやる気が出ずに、落ち込む日々が続いていた。
好きだったものにも興味が出てこなくなり、
とにかく日々過ごしてて楽しくない。
やる気も自信も起きない。
自分がダメダメになってると感じる
これからどうしたらいいか分からない。
そういった感じで、
今の自分の状態に対しての思いを話すと、
涙が止まらなくなった。。。
そんな私の様子を見たカウンセラーの先生から、
「完全に気分が落ち気味になっていて、
鬱状態になっている」
と言われた。
そして、その先生からのアドバイスとして、
「とにかく仕事探しのことは一旦忘れて、
自分が好きなことや楽しいと思うことをして過ごしてみてください。」
とのことだった。
だが、ここ最近、
自分が前々から好きだったものが楽しめなくなってる、と気がついた。
小さい頃から好きだったディズニー
そして、長年趣味として続けてきた吹奏楽。
特に吹奏楽に関しては、15年くらい続けてきた趣味だけど、
去年楽団を辞めてから、1人でちょこちょこ吹く時間はあったりしたけど、
ここ最近は楽器に触れる気力もない。。。
今まで好きだったものが、好きじゃなくなってる今。
「自分の好きなこと、楽しいと思うことをして過ごしてください」とカウンセラーの先生から言われても、
私の好きなことってなんだっけ?
何をしたら楽しめるの?
あまりよく分からなかった。。。
とにかく、次回のカウンセリングまでの2種間は、
先生の言われた通りに、
好きなこと、楽しいことを感じられる時間を増やそう。
そう決めた私だった。
とりあえず今日から始めてみよう。
だが、カウンセリング受けた後、まだ気持ちが落ち込んでいるままだったが、、、
カウンセリングのクリニックの近辺にあるディズニーストアに、
とりあえず行ってみることにした。
いつもはテンション上がるけど、
今日は気分が乗らない。。。
しかも最近あまりディズニーに触れる時間も明らかに少ないが、
でもとりあえず行ってみたら、少しでも気が明るくなるだろうと思って、行ってみた。
私はドナルドがずっと小さい頃から大好きで、
前回までは、ディズニーストア行ったら必ずと言っていいほど、
ドナルドのグッズを見つけて、気に入ったら買っていた。
目に入ったのが、、、
ベイマックスのポーチ( ꕹ )
だった。
これを見た瞬間最初は買う予定ではなかったが、
べイマックスは前々から可愛いと思ってたキャラクターで、
グッズは今まで持ってなかったから、
近々買いたいなーと思っていた。
そのことを思い出した瞬間に、
これを機に持っていたいと思い始め、
少し考えた結果、買うことに決めた。
しかも、ベイマックスはケアロボットだから、
今の自分の状況からして、より必要な存在のように感じた。
これを持ち歩く度に、このベイマックスを見る度に、
少しでも気持ち的に救われたらいいなーっていう思いもあった。
レジに持ってくと、ディズニーストアのお姉さんが、
「ベイマックス可愛いですよねー♡ いっぱい使ってくださいね☆」と優しく話しかけてくれた。
それで、少し私も笑顔になれた。
その後、カフェに行く。
時々通うカフェだったけど、今日はなんかまだ心が病んでて、
カフェで過ごしてる最中も時々涙が出てくる…
でも周りにも人がたくさんいるし、泣いてる姿を見られたくない。
何とか涙を拭きながら、とりあえずアイスティーを注文。
すると、少し経って頼んだアイスティー持ってきてくれた店員さんのお兄さんから、
「素敵な一時を過ごしてくださいね」という言葉を掛けてくれた。
その言葉が、自分の心にスっと入ってきた。
なんだか心があったかくなった気分。
しばらくカフェで過ごした後、
お会計をした人も同じ人で、
「また来てくださいね」という言葉を掛けてくれた。
それが私の心にスっと響いた。
心が病んでたからこそ、そう言った言葉がより一層の温かく感じて、
今までこんな気持ちになったことあまりなかった。
ここ最近、外に出かけても何もやる気出せずぼーっとして過ごすことが多かった。
特に何かあるわけでもなく、感じるわけでもなく、
ただ一日一日を過ごしていた。
正直ここ最近の自分はとにかく病んでいて、
前向きに過ごせなくなっていた。
でも今日は、出かけていた所々で、心が暖かくなるひとときがいくつもあった。
そのおかげで少しずつ正気を取り戻してきた感覚。はある。
そう思うと、今日は色々出掛けることができてよかったと思う。
色々お金は使ってしまったけど、
今日のことがあるのとないとでは、
気持ちがだいぶ違っていたのかもしれない。
今日はこれでよかったんだ。
少しずつそうやってOK出して、
今の自分の現状を受け入れられるようになりたい。
生きるのを諦めそうになった日もあったけど、
人生まだまだ捨てたもんじゃないかもしれない。