こんにちは☀️


マイクラです😊


昨日は金曜ロードショーで、「ミラベルと魔法だらけの家」が放送されました☆


観た方もいらっしゃるかなー❓


2021年、ディズニー長編60作目という記念すべき作品として公開された本作。


南米が舞台のお話で、ラテン音楽も出てきます。


私が大好きな「三人の騎士」という作品は南米が舞台で、小さい頃その作品がきっかけでラテン音楽も触れていましたが、


同じくミラベルも南米が舞台で、音楽もそれを彷彿するようなところも感じられたので、

曲を聴いて身体がノリノリでした🎶(笑)



ミラベルは公開された当時映画館でも観に行き、その後もディズニープラスで何度も観るくらい大好きな作品の一つです🌸



それだけでなく、これまで小さい頃からたっくさんのディズニー作品を観てきた私ですが、

1番自分自身と投影しながら観た作品 でもあります。


私自身と共通する点が、この作品から多く感じられました。





特に主人公ミラベルは、正直私自身もすごく共感します。



他にも家族とは違い、魔法にギフトをもらえなかったミラベル。


そんな家族を羨むミラベルの姿にも、私自身とすごく重なりました。


自分は才能がない。

周りと比べて優れてるところがない。

私も特別な才能がほしい。

他の誰かになりたい。




私自身も同じでした。




家族や周りと比べてしまう。

仕事も生活でもみんなはうまくやれてるのに、


私はうまくできない。。。




幼少期から大人になって社会人になっても

周りから冷たい目でみられてしまうことが多く、


なかなかうまく馴染めない自分にもがき苦しむ時もあり、、、


そういう意味でまさに自分自身が経験してきたことと似てるので、共感して観てしまいます。



また、奇跡を夢みて」という歌では、

ミラベルが他の家族を見て、切実な思いを歌っていますが、


その場面を見てると私も今まで悩んできた思いが、ぐわっと溢れ出てきて、


まさにミラベルと想いが一体になったような感じで、つい私も一緒に観ながら歌わずに居られなくなってしまいます。




ずっとひとり 耐えてきた

どうかみんなとおなじように ください魔法を




特にここの歌詞は力強く歌います。

1番共感する部分なので。


 

それと、物語の後半で、
泣き出すミラベルが心配してきてくれたおばあちゃんに対して、こう言います。





「なりたかっただけ、自分以外の、なにかに…」





この言葉が、1番私の心にグサっと来ました。



中学の頃にいじめや嫌がらせを受け、

なかなか周りに馴染めず、浮いてる存在であるそんな自分自身が大嫌いだった私。



当時ミラベルが言った言葉と、全く同じことを私も思っていました。



周りに嫌われる自分、浮いてる自分、


そんな自分自身も嫌いになり、



他の人と自分を交換したい…


どうやったら交換できる❓



そう本気で考えてた時期も正直ありました。




まさに、そういう意味で観てみると、


ミラベル=今までの私自身 を見てる


そんな感覚になるのです。





でも、そんな自分と重なるミラベルだからこそ、


とても勇気をもらえる存在です👑



家族の前でも明るく振る舞ったり、

家族のために行動したり大切に想う姿は、

とてもステキだと思ったし、



「魔法がなくても、自分自身でいることそのものが最高のギフト🎁」


この作品の大きなメッセージに気づいた時、

私もすごく前向きに思えた作品です👑



昨日の金曜ロードショーで、「ミラベルと魔法だらけの家」を見て、改めて元気をもらいました✨✨


自分に共感でき、

ミラベルを通して客観的に自分を観れて、


作品を通してまた自分らしく1歩進む勇気をくれる


そんな作品に出会えてよかったです😊


つい自分を悲観的に思ってしまう性格は、

すぐには変わらないかもしれないけど、


ミラベルが最後見つけ出したように、


ありのままの自分でいいんだ、

それが自分にしかない才能なんだ。


と自分にそう信じながら、

今日からまた進んでいけたらと思っています🍀



「ミラベルと魔法だらけの家」

まだ見たことない方はぜひチェックして観てくださいね😊