散々色んな人に
「不便じゃない?」
「日本より簡単だよ」
と言われ続け、ネットで調べても
「アメリカの運転免許取得は簡単」
とか書いてあり、
そういう内容を読む度に劣等感で心を痛めていました
その後、引越をしたことで
いよいよ限界···生活が成り立たなくなり、
取得せざるをえなくなりました
引越により、
恐怖の実技試験は民間の教習所で受けることができるようになり、
もう不快な思いをしなくて良いなら
いくらでもお金払うよ!!
って感じだったので
お金を払って試験を受けてきました。
どういう試験官になるか全然分からず不安でしたが、
最初に受付で声をかけて「この人なら良いのに···」と思った、
孫がいるというフランクな感じの白人女性でした。
車内で2人きりの雰囲気や英会話が心配だったけど
全然険悪にならず、
彼女の娘が買ってきたCostcoのキッチン照明が良かったとか
飼っている犬の話とか
この教会は良いとかそういう世間話をしながら
普通に言われた道を走っただけで合格!
全く!嫌な思いをすることなく
パーフェクト!!とまで言ってもらえ、
今まで何だったんだ???ってくらい
あっさり運転免許を取得することができました🎊🎊
アメリカ生活全てのつまずきの始まりは
運転免許取得だったので
もうほんと…嬉しかったです。
これで一生運転免許試験受けなくて済むし
運転免許持ってないって言って驚かれなくて済むし
誰だか分からない・何を試されるか分からない試験官に怯えなくて済むことが嬉しくて嬉しくて。
何より最後に「パーフェクト」と言ってもらえた
良い試験官にあたったことで
「だよね!?」と思え、その後運転に対しての苦手意識がかなり減りました。
ホント運要素が強すぎる。
やっと人権を獲得した気分です。
とにかくよかった。
お疲れ自分!
