先日、とても優しいアメリカ人女性と
我が家で1対1でおしゃべりする機会をもらえました![]()
思い返せばネイティブと1対1で英会話するのは
ほぼ初めてです![]()
割と急遽決まったので、
花も買っていなかったし
来客用スリッパもない!(必要?)
コーヒーメーカーもティーポットも良いカトラリーもない!
快適な椅子やソファ、部屋をいい香りにするやつもない!
我が家が全然来客に対応できる仕様になっていないことを
痛感しました![]()
ブラックフライデーで色々と買い揃えたいです
で、肝心のお喋りは彼女のおかげで
多分気まずくなることもなく、とても楽しかったです![]()
でも英語を言葉にすると
体感的に脳の8.5割が
英語を発する作業に割かれるので
残りの1.5割でしか考える力が残っておらず
一気に頭が悪くなる気がします![]()
それに日常的に「日本食」を作ってるつもりだったけど、
いざ「例えば?」と聞かれると
「豚キムチ、麻婆豆腐、カレー、スパゲッティ、ドリア」
しか思い浮かばなかったり…![]()
味付けとか絶対日本って感じなんだけど
果たしてこれは日本食と言えるのか?
(ドリアは日本料理らしいですが…)
とりあえず普段めんどくさくて全然作らないけど
「唐揚げ」
って答えました。
今考えると親子丼とか照り焼きとか考えれば色々あるけど
咄嗟に出てこなかったです
あと、「パプリカ」の英単語が出て来なくて、
スーパーの表示を必死に思い出そうとしても
「パプリカ」ではないことだけしか思い出せなくて
でも何も言わないのも変なタイミングで
あーもう言っちゃえ!と思って日本語で
「パプリカ…」と言った瞬間
スーパーの野菜コーナーの記憶が鮮明になり
「…あ、red pepper! orange, yellow pepper!」
と思い出して伝えました。
脳の仕組みって不思議です。
いちいち色を言うのめんどくさいなと思ったら
「Bell pepperだね」
と教えてもらい
あ~その手があったかと思いました![]()
「そうそう。日本では"パプリカ"って言うんです」
と言ったら
「"パプリカ"はスパイスだね」
と教えてもらいました。
そうなんですね!
「パプリカ」という単語が
意外とガッツリ伝わってしまうこと
しかしイメージするものが日本のそれと違うこと、
そして紫色のBell pepperが存在することを知りました。
彼女は私の英語にとても疲れたと思うけど
私はとても濃密な2時間を過ごせました。
1対1の英会話ってほとんどしたことがなかったけど
彼女がとてもいい人なので
終わった後私も自己嫌悪に陥らずに済みました。
