2週間前に「負のループを断ち切ろう」とブログを書いていましたが、
断ち切ることはできず、2週間丸っと精神的に病んでいました。
ここでの生活・英語(に加え、痩せない自分)がイヤで嫌でしょうがなくてね…
一時は日本語によるオンラインカウンセリング(精神)の受診も検討したのですが、
無事回復してきたのでホッとしているところです。
躁鬱?
一生このままテトリスとぷよぷよを無心でやり続けるだけの生活かと思っていました。
もったいない時間の使い方をしてしまいましたが、
必要悪だったんだと自分を納得させています。
「アメリカ生活 しんどい」
みたいなキーワードで検索すると
①1人で先に日本へ帰国(駐在妻の場合)
②運転免許を取る
③英語を上達する
て解決策ばかり挙げられていたのですが、
それができるメンタル・状況でないからしんどかった。。。
気分転換になるようなオシャレカフェも無いですし、
美味しいお店もないし、可愛い服も売ってない&着ていくところがないし、
化粧品にも興味が無くなりました。
日本でいうデパコス的なのも50%OFFとかになるとありがた味が無くなる...
日本の流行はアパレル・広告業界等に踊らされてるとか言いますが、
そうやって踊らされてる方が楽しかったぜ。
新作コスメ情報とか…キラキラした春服とか…新商品とか…
私だけの一時帰国をしようとしたところ、
ワクチン3回以上打っていないのに気づき、陰性証明書取得がだるくてやめました。
それに今帰国すると
「アメリカ生活どう?」
という質問に対してポジティブに返せない&
ナンダカンダでもう日本には居場所がない&
アメリカに帰る時絶望
て感じになりそうでしたし。。
そして遂に昨日、ヤフーニュースで鈴木ちなみさんの
「駐在妻の孤独」
みたいなタイトルのインタビュー記事を読んで、
何故か現実世界に舞い戻ってきました
何がスイッチになるか、分からないものですね。
コメント欄が結構辛辣で私に向けられているかのよう
「海外に行くことは初めから分かってたのに、覚悟が足りない。自業自得」とか、
「専業主婦やってて贅沢な悩み」とか。
そうでしょう、そうでしょう。仰るとおりでございます。
でも覚悟してても実際の生活は違うこともあるんです…
しかし何より驚いたのが
「私も海外在住経験者です」て人達のコメント。
「大変ですよね、わかります。がんばって」
ってパターンだけかと思いきや、
「私は満喫してむしろ日本に帰りたくなかった。自分で積極的に動けば?」
ってパターン
「海外」って括り大きすぎるし、
地域も時期も自身の状況も周りのサポートも違うのに
自分が出来たからって、そうでない人に
「なんでやらないの?自業自得じゃん」
って言っちゃう感じ…
今コメントを改めてみるとだいぶ擁護するコメントが増えていました(よかった)が、
昨日朝見た時点では批判が大多数だったので
おおーーこれが現実の声なのか!!と思いました。
こわい。
一時帰国してアメリカ生活について語る時は細心の注意を払わねばですね。
いやしかし鈴木さんは別に誰かを傷つけたり自慢する意図だったりで
インタビューを受けたわけじゃないだろうに…かわいそうに。
他人にも自分にも優しくなりたいものですね(何)