「アメリカでは絶対に病院のお世話になりたくない!」
と思って渡米前に色んな病院をハシゴし、
万全の態勢でこちらに来たものの、
在住若干2ヶ月目にして
まさかの試供品のお菓子(硬い)で
歯が欠けてしまった時の話です
欠けた歯は、よりによって渡米前に5万円位かけて
部分的にセラミック化した歯でした…
フルカバーではなく、部分的に削ったせいで
強度が弱くなっていたようです
外からでは全然わからないし
放置でもいいかなと思いつつも
怖くてググるとやっぱり「病院へ!」と出てくるので
しょうがないので行きました
結局、欠けた歯含めて
「セラミック化が2本に対して必要だ」
と診断されてしまいました。
日本では4か月に1度定期検診に行って
フロスもちゃんとしてきたのに
虫歯になりにくい人が本当に羨ましいです。
歯並びには恵まれたのですが、
大変恥ずかしいことにそれを完全に台無しにするほど
虫歯ができやすく、セラミック化の治療で
これまで100万円位かけてきました
我ながら理解不能です
アメリカの水にフッ素が含まれているとは本当でしょうか。。。
アメリカの水と歯磨き粉の今後の働きに期待しているところです
費用はフルカバーセラミック(クラウン)2本で
$1182(保険適用後)。
日本の場合、セラミックは保険非適用なので
私が行っていた日本の歯医者より
アメリカの歯医者の方が意外と安かったです(約半額)
とは言え、おかげでその月の我が家は赤字でした…申し訳ない
それから、レントゲンで怪しい所があるから
Root Canal(根幹治療)専門医で診てもらうよう
指示がありました。
アメリカは分業制なのですね。
確かに怪しい歯があるのは自覚しているので
何も伝えてないのにレントゲンで気づくなんてすごいなぁと
感心しました。
初日はクリーニング+検査だけで終了。
病院は行かないで済むならそれに越したことがありませんが、
・アメリカの保険は歯科と眼科が別、
・治療すればするほど保険カバー率が減っていく(毎年1月にリセット)
という新しい情報を学ぶことができました
残念ながら・・・つづきます。