この時を・・どんだけ待っていたことか・・・・

 

やっとお家が決まりましたー!ゲラゲラゲラゲラゲラゲラクラッカークラッカークラッカークラッカー

 

まもなくフランスに引っ越して1か月がたとうとしていますが、

何よりものストレスだったのは、ズバリ「家探し!」

 

今のアパートホテルは超郊外にあるため、パリ近くで便利な住める場所をずっと探していたのです。

私はオンラインで探すことはできるものの、言語ができないため、電話したりメール送ったりするのは全て旦那氏に頼るしかなく、

しかも内覧は平日の日中とかだと、旦那が職場を抜け出して見に行ってくれていました。

 

1日2件3件見に行くこともあって、しかも会社から車で30分かかったり・・・(いやでも車があってよかった)

と本当に大変だったみたいショック

 

私達が使っていたのは下記2つのサイト。

https://www.seloger.com/ (不動産会社のサイト)

https://www.pap.fr/ (個人貸借。家主との直接やり取りになる)

 

でも恐らくフランス語が喋れる人がいないと上記2つは使えないかも・・・ショック

日本人がやってる不動産とか、個人貸借のウェブサイトもあるんだけど、駐在用で高かったり・・留学生用でシェアが多かったり・・と、

私達の求めている物件は見つからず、やっぱり掲載数が少なくて、選択肢がかなり少ない印象。

 

てことでフランス人の友達が教えてくれた上記2つのサイトで家探しをしていたんだけど、

フランス語ぺらぺーらな彼ですら難航・・。

 

最初は、主に不動産会社のサイトを見てたんだけど、

まずいいなと思う部屋があれば、不動産会社に、内覧したいんですが、と連絡しますひらめき電球

 

『了解、またかけなおすね!』と言われると、まず、コールバックありません(笑)

もう、諦めてサッサと次に行った方が良いみたいです。(じゃあ、もう、内覧は締め切ってます、とか言えばいいのに!おーっ!

 

ようやく見学まで漕ぎつけ、部屋をみにいき、その後申請すると決めたら、

お給料明細とか、色んな書類を提出して、審査にかけられます。

 

家賃の3倍の手取り収入があることが最低条件。

ただし、それがあっても、色んな条件を加味して選ぶらしいので、ちょっと詳しくは分からないけど・・とにかく家借りてお金払うのはこっちなのに、採用していただけませんでしょうか!?(まるで就活)っていう腰低めの態度で挑まなくてはなりません・・・。笑

 

(ちなみにアメリカでは、クレジットスコアという、クレジットカードをきちっと支払っているという履歴を点数にしたものが、家を借りるためのカギとなります。これはこれで大変でしたが・・・。フランスとはまた違った大変さ。)

 

日本で不動産会社に行くと、どんな物件がご希望ですかー?と言われて、条件を言うと、こんな物件どうですか?って言って

提案してくれて、じゃあこの後、見に行ってみましょうか!って言って車で連れてってくれて、見せてくれますよね!?

私は東京で1人暮らし始めるときに家の見学に連れてってくれたお兄さんは、カフェ代だしてくれたり、最後は家まで車で送ってくれたり、

至れり尽くせりでしたけど・・・・・キョロキョロ笑 (今考えると、結構不用心w)

 

フランスの不動産会社も、契約となると、仲介手数料(家賃1か月分とかなんとか!?)をしっかり取るらしいのですが、

日本みたいなそーんなサービスは一切なく・・・

 

旦那が、不動産屋さんに直接行った方が早いかも、と思って行ってみたそうなのですが。

「こういう物件を探してるんですが、物件のリストはありますか?」

と聞くと、

「全部ウェブに載ってるよ。自分で見て。」

 

以上wwwwww

 

 

鬼の天狗対応!宇宙人くん

 

 

てことで、前置きが長くなりましたが、私達夫婦は最終的に、不動産を通さず、直接大家さんから借りる方式のお部屋で決まりました。

なので仲介手数料も不要でラッキーてへぺろ

 

最寄り駅まで歩いて4分!

そしてその駅からパリの中心地まで電車で8分!

家のすぐ横にスーパーモノプリ!

 

とロケーションは超好条件ラブラブラブ

 

ロケーション良すぎて、車いらないんじゃない・・・?てか、ガレージついてないので、路上駐車になるんですけど、

路駐つらくない・・・?っていうくらい家の周りが繁華街で・・それが私は嬉しいんだけどw旦那にとっては若干ネック。

旦那は、電車通勤にして、平日は車を会社に置いておこうかな、って言ってます。

ガソリン代も高いしね。

(LAでは一回のガソリン満タンにするのに3000円くらいだったのが、今は、前より小さい車なのに6000円くらいしますポーンびっくりポーン

 

でもパリに住んでるお友達夫婦も、まったく車不要なところに住んでいますが、半年前に赤ちゃんが生まれて、

つい先週、車を買ったって言ってましたビックリマークやっぱり赤ちゃんがいると、車があった方が便利だろなビックリマークキラキラ

 

 

そして、パリでよくあるエレベーター問題。パリは、古い家が多いので、4階エレベーターなし、とか、ひたすら階段使わせる系物件多数なのですが・・

今回の物件は超小さいですが、エレベーターついてましたデレデレ

エレベーター故障で外に出られなくなったら、数時間で酸素足りなくなりそう・・なくらい極小エレベーターですが、

ないよりは100万倍マシです。マシといかいう言葉使ったらバチ当たりそう・・・エレベーターあり、最高ですウインク

 

物件見に行った時もすでに何十人も応募があったみたいで、なぜ私達夫婦を選んでくれたのかが謎ですが・・・えー?

とりあえず、私が働いていないってのがネックになるとイヤだね、ってことで先月までしっかり働いてました、っていう意味で

色んな書類送付の際に、私の履歴書も入れておきました。

あとは、内覧の時に、フランス語分からず、チンプンカンプンだったけど、とにかくニコニコしておきましたw

 

私が出来たことはこれだけ・・・

あとは、旦那がしっかりとタイムリーにメールで対応してくれて、やっと借りれたのかな。

 

先週末に書類にサインしに行きましたが(彼の弟くんが保証人としてついてきてくれました)、なーーんと100ページくらいある契約書類のすべて1枚1枚を読み、全てにサインを書き、

それが3部(大家さん、私達、保証人の分)あるので合計300回くらいサイン書きましたwww

 

どんだけきっちりしてるんだ!!!!!!!!

 

アメリカで家を借りた時は、契約の紙2枚くらいで、説明5分くらいで終わりましたけど・・笑

フランスでは法律で、滞納されても3か月間は追い出せない、とか、家を売る場合は今住んでいる人に買うかどうか示唆しなくてはいけない、とか、借りる側の権利を守る法律があるようで・・・

それだけ貸す側も慎重になる、って話なんだろうね。(アメリカは家賃滞納したらすぐに追い出せる)

 

とにかく、ようやくサインまで漕ぎつけてホッと一安心です。

あとは引っ越し荷物が届かないと部屋はあっても生活できないので、その荷物が届くのを待つのみ!

頼むからトラブルなしで届いてくれよぉーーーーー滝汗滝汗滝汗滝汗