この願いが
叶ってもいい。
叶わなくてもいい。
ただただ
自分に望んでもいい許可証を渡してあげました。
理不尽なまでの願いを
望んでもいいですよ。って。
それが叶ってもいいし
叶わなくてもいいから。
叶う可能性のある望みだけ望んで
叶う見込みのないものは、望んじゃダメ🙅♀️
って、
望むことすら諦めていることが
いくつか見当たりました。
だからそれ
素直に望んでいいよ。って許可したの。
もう、それだけで
成長を感じた。
今まで、ダメだと思ってやらなかったことを
やってあげられたから。
それだけで
体が癒されて
勢いよく代謝しはじめました。
叶ってもいいし
叶わなくてもいい
どっちに転んでもいいからという理由で
望んでしまったことは
たいがい叶って
この先の未来で経験していることが多い。
魂が成長したい時には
大きな変化があって
それは心境の変化だったり
周囲の環境の変化だったり
人間関係の変化だったり
自分にとってリスクの伴うことも
自分にとって利益しかない場合も
どちらも私は突っ込んでいきます。
まっすぐ進む以外
あまり方法を知らない。
子供の頃から
中の上をキープしながら
成績も、生活もしてました。
精神はメンヘラ気質だったので
躁鬱でした。
気持ちのどん底は知っていたけど
生活水準のどん底を体験したことがなかった。
一番下にいる人の気持ちとか知らなかった。
むしろ見下していました。
だけど、大人になってから
お金も、人生も
底を尽きた時期を経験しました。
だんだんと下降して行く時が一番怖かった。
だけど、もうこれ以上落ちることがない
ここがどん底か、って分かった時に
もうこれ以上抵抗しなくていいんだ。
って思って安心しちゃったことを覚えてる。
あ、それでもちゃんと心臓が動いてる。
どん底でも、生きていられるんじゃん。て。
当時、今から10年くらい前かな。
誰もそんなこと教えてくれなかった。
天国は地獄のその先にあるよ。
ってこと。
私は自分の体験を通してしか
それを知ることはなかった。
すべての抵抗をなくした時に
扉が開いてここが楽園だったことに気づく。
気持ちが高ぶるほど良いことが起きても
気持ちが落ちる一方の悪いことが起きても
どちらも同じ土俵で起きている白黒合戦なだけであって
成功も失敗も結局は紙一重。
どちらも禍事。
だから
私は叶ってもいいし
叶わなくてもいいんだ。
私の中で素直に“望んだ”ことで
この先がどんな展開になってゆくのかを
ただただ楽しんでみたいだけなんだ。
自分の中で頑なに取り締まっていた
禁止事項がゆるりと緩和されてゆく。
今まで自分を縛っていたことに慣れていたから
緩んでゆくことに恐怖を感じるけれど
この怖さは
慣れれば
快楽に変わってゆく。
至福な人生が
私のどん底を占める
なんて豊かなんだろか。
地獄を天国に変える力を
少しずつ使いこなせるようになってきた✨
越智りえ
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