「オリンピアード」
今回ご紹介する品種は、熱き血潮の色、真紅のバラ、「オリンピアード」です。
2017年5月京成バラ園にて撮影
2017年5月京成バラ園にて撮影
2016年5月京成バラ園にて撮影
2016年5月京成バラ園にて撮影
2017年5月京成バラ園にて撮影
「オリンピアード」は、ニュージーランド、マグレディ社、1972年(1982年としている資料もあります)作出のハイブリッド・ティ・ローズです。花名は、「オリンピック大会」という意味で、ロサンゼルス大会を記念して命名されました。
いよいよ明日、フィギュアスケート個人戦のSPが始まります。
先日の羽生さんの記者会見、見ていて泣けました。負傷してから二ヶ月間、氷に乗ることもできない日々が続きました。オリンピックに間に合うかどうかもわかりませんでした。
でも、その時の絶望感は、決して口にしません。起こったことを悔やむことも、未来を思い煩うこともせず、目標に向かってきっちりと計画を立て、その日その日の分を黙々とこなしていって、平昌までたどり着きました。
「夢に描いていた舞台で、夢に描いた演技をしたい」
「僕のことを待ち望んでいた方々に、待っててよかったと思ってもらえるような演技がしたい」
そう言ってくださる羽生さんに私たちも、「あなたが勝つから好きなんじゃありません。あなたが好きだから、勝って喜ぶあなたの笑顔が見たいんです」と言わせていただきます。
今日の練習も好調だったようです。明日は、思うがままに氷の上で舞ってください!
去年の3月、羽生さんの世界選手権優勝を祈念して、「ゴールデン・メダイヨン(金メダル)」という品種をご紹介しましたが、見事、金メダルを取りました。ゲンを担いで、もう一度、「ゴールデン・メダイヨン」をご紹介します。「ゲット、金まだる!」
「ゴールデン・メダイヨン」