1月17日☆阪神淡路大震災から18年

阪神淡路大震災から１８年

四国霊場５１番札所　石手寺では
震災が発生した１月１７日の５：４６に合わせて、
毎年追悼行事、法要を行なっています。

朝から取材に行ってきました

５：００頃から当時被災された方４人をはじめ、
県内各地の方がかけつけました。

被災者の方は、
「寒いのは嫌い　思い出してしまうから」
「自宅が燃える様子が今でも目に焼き付いている」
「年々この法要に来る人数が減るのが寂しい」

この１８年を思い返していらっしゃいました。

小学生の女の子を２人連れたお母さんが、

「自分たちは被災したわけではないけれど、震災を知らない娘たちに何か感じて欲しいと思って、初めて連れてきました」

そう話しながら、
３００個のロウソクを使って描かれた「１．１７　希望の灯」の文字を見つめていました。