わたしがブログを書こうと思ったのは、わたしが妊娠期乳がんと診断された時に、妊娠期乳がんについての情報がとても少なかったから。
わたしの体験を残すことで、少しでも誰かの希望や支えになれば幸いです。

乳がんと妊娠がほぼ同時期にわかった時、一番悩んだことは、やはり、子供を産むことはできるのか?ということだった。


最初に乳がんと診断された病院では、

「中絶という選択肢もある。妊娠を継続する場合は、来週にでも手術して悪いところを取ってしまいましょう」

と言われた。さらには、産婦人科で妊娠初期の全身麻酔は良くないと言われたことを伝えると、

「流産の危険性がないとは言い切れないが、流産が手術の影響だったのかどうかは神のみぞ知ること。そして、万が一ダメになった場合は、赤ちゃんが治療に専念させてくれたと考えて」

と…

「神のみぞ知る!?」
「治療に専念させてくれたと思って??」

周りの反応も治療に専念すべきだという意見も結構あって、産みたいだなんて言い出せない雰囲気…

夫も「子どもよりお前が大事だ」と治療に専念した方が良いとの意見。

妊娠を継続しながら治療する道はないのか?
藁にもすがる思いで、妊娠期乳がんについての情報をネットで調べまくったが、情報も体験談もとても少なく、結論が出せずに時だけが過ぎた。

子供を諦めるなんて結論を簡単に出せるわけがない。妊娠がわかった時点で絶対にこの命を守ると心に決めていたのに。
そしてつわりはピークに…ゲロー
思考は完全にストップ。
昼も夜も寝てばかり。


そんなわたしの気持ちをわかってくれてか、夫がセカンドオピニオンを求めて、乳がんの名医と言われる先生がいる病院へ行こうと言い出した。

なるほどセカンドオピニオンか!
つわりで思考停止していたわたしには目からウロコポーン
完全に使い物にならないわたしに代わって、夫はいろいろ調べて動いてくれていた。

すぐに紹介状を書いてもらい、大きい病院へ

そこでは、妊娠を継続しながらでも治療が出来ること、手術は安定期に入ってからが望ましいこと、手術時の胎児の管理や緊急措置などができる産婦人科がある病院が良いことなど説明を受け、紹介状を書いてもらった。

わたしの心は決まった。