能天気 ミーです!

毎度お付き合いくださっている皆々様!

大変ご無沙汰しております



前回7月の手術退院後の記録以降、

45年の人生の中で過去一の

ブラック激務

やりくりする半年を過ごしてしまっておりました。昇天


そして、

この通り、

年が明け、

節分も過ぎ、節分豆がこないなあ〜

立春も通り越した中ではありますが、

今年も、

細々でも記録は続けたい

と思っておりますので、

引き続き

ゆるりとお付き合いいただけましたら

大変に幸いです。ニコニコ




気づけば辰年。龍コンニチハ〜


先月、

旦那くんが年明けに47歳の誕生日を迎え、

そのあと、

約2週間空けて

私も

46歳

の誕生日を迎えました。



その日は、


ななななななななななな 


ななななななななななな 


ななななななななななな 


な777777777777777 


なんと、


私たちの、



奇跡の一個ちゃん


すでにお腹に迎えて

10日が経っておりまして、


ズバリ、


この日は、



判定日



だったのでした。



お読みの皆様、


誕生日に判定日って、


どう思われます?



私、

高齢不妊治療4年経験者

としましては、

漢字一文字で

その時の気持ちを表すとすれば、







の一択でした、、



、、、



遡ること、



2020年

クリスマスツリークリスマスベル12月24日トナカイクリスマスツリー


のことです。


この日私は

初めての胚移植を受けました。


迎えた子は5日目4ABちゃん

でした。


意図的に"クリスマス"に合わせたのではなく、

たまたま偶然の移植スケジュールでしたが、

その時の気持ちはというと、



クリスマスイブに卵ちゃんを

迎えれるなんて、

なんて素敵な偶然キラキラ

この移植はきっと祝福されている!

きっときっと

うまくいくキラキラ

はず、、、、!キラキラキラキラキラキラ




と、

私も旦那くんも

浮かれ気分で、

希望に満ち満ち溢れておりました。クリスマスベルキラキラキラキラ



の結果は、






おばけまっちろけ〜おばけ

ベロベロバー



なんのひっかかりもない

陰性判定。



帰りの無言の車の中に充満した

"チーム夫婦"二人の虚無感が

身に堪えました、、。



この日を経験し、

夢を見ること

をやめました。



翌月、

旦那くんの転勤に伴い、

病院と住まいが変わり、

転院後、

すぐに子宮内膜ポリープがみつかり手術。


先生から勧められた

ERAテストも行い、

私の周期の

「一日遅れ」のズレ

があることもわかりました。



前病院を責めたくはないが、

先にもっと準備してから

挑みたかった...



そして、

身体が一通り整ったところで、

もう一つ残っていた

4BBちゃん

を転院先に輸送してもらい、

お腹に迎えると、






お祝いケーキ陽性判定お祝いケーキ




き、

キターーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!


と、

喜びとツワリの間を駆け抜けた

43歳と5ヶ月、

迎えた10w1d卒院予定当日、




稽留流産



が判明しました。

染色体の異常が

その理由でした。


でも、

なぜか、

この日の絶望感は

実はそれほど大きくありませんでした、、。


それはもちろんショックでしたし、

もちろん涙も出ました。

でも、

それよりも、


自分が妊娠したことのほうが

なかば信じ難い


そんな気持ちが、

実は

ずっとずーっと続いていた

そんな感じだったかもしれません、。



その時の妊娠中は、

どこかいつも現実離れした

ところで生きているような

不思議な感覚でしたから、、。


それなので、

流産になった後、


親になりたい気持ちが、

まだまだ足りてないのかもな、、、


一人心の奥で

そんなことを思ったりもしました、。



それからは、

前から気になっていた、

"子供と関わる仕事"を始め、

子供達と本気で向き合う時間が

持てるようになりました。


そして、

ようやくここにきて、



私もできることなら

親にならせてもらいたい。

旦那くんの『親になりたがっている夢』を

なんとか叶えてあげたい!!


と、

本気で願うようになりました。



そして仕事の合間を縫って、

治療を続けました。


通算16回の採卵を行い、

16個の胚盤胞たちを

PGTテストにかけました。


採卵回数を重ねるごとに、

受精卵の育ちが悪くなり、

PGT-Aの結果もどんどん

悪くなっていくように感じました。



費用面でもそろそろ限界に近づいており、

もうそろそろ

"治療の終わり"が見えはじめ、

旦那くんと、

"里親制度"について調べ、

"別の形での家族の迎え方"も真剣に話し合うようになりました。


付き合いの薄い私の従姉妹に、

"卵子提供"の相談も思い切って持ちかけ、

断られました、。



そんなこんなで、

先が全く見えない中、

治療は来年までにしようか、

とリミットを決めた

2022年の年末、


現れてくれた

15個目ちゃんが、



5日目胚盤胞

3BB

A判定


真顔


真顔


真顔


真顔


.....



ポーン

ギョエエエエエエエエーーーーーーッ!!!!


いただいた結果表を

3度見しました。


私たちのもとに

奇跡が起きてくれました。



そこからのプランとして、

この子を

最良の状態で迎えたい、

と先生に食いつくように相談した結果、



能天気さんの卵管が詰まり気味なのが

気になるから、

もう一度テストして、

結果によっては

卵管をとったほうがいいかもよ。



とアドバイスをいただきました。


卵管疎通テストの結果はやはり思わしくなく、

"チーム夫婦"で考えに考えて、


きっと我々の最初で最後のチャンス

ベストを尽くしたい


と、卵管を切除することを

と決意した昨年3月でした。


手術は最短で3ヶ月先の予約となり、

昨年の6月末に切除してもらいました。



その後、

仕事場で監査があり、

またもやブラックな2ヶ月間を

会社に提供いたしました、、。


監査が終わり、

9月にようやく"移植のスケジュール"

を立てに病院へ。

11月に"奇跡の1個ちゃん"

迎えることを決め、

10月下旬の生理2日目から、

ホルモン充填がはじまりました。

その途中、

ふとした旦那くんの希望で、


"再びポリープができていないか

確認してほしい"


移植周期中でしたので、

先生には


今からは

ちょっとタイミング的に避けたいわね。

でも、手術6月に受けてて

内部もちゃんと見てもらってるわけだし、

問題ないと思うけど?


と言われましたので、

旦那くんに伝え、気持ちを再確認すると、


ごめん、ミー、

今周期キャンセルしてでも調べてほしい、

じゃないと俺、

一生後悔しそうだ、、、


と言われました。



旦那くんも、

前回のポリープの件

引きずってたのか、と思いました。

(前病院で治療に通っていた7ヶ月の間発見してもらえなかったわけですが、その間、健康診断で、「おや?ポリープがあるみたいよ?」と指摘を受けたのです。

「不妊治療中でして、特に言われたことがないのですが本当ですか?」と伝えると、「それなら子宮の中はよく見てもらってるのだろうから、その病院に任せたらいいね」と言われ、それっきりになりました。。)


旦那くんの気持ちを聞き、

私もあのまさかはもうコリゴリだ、

と思い返し、

すみませんが、やはりお願いします、

と、子宮鏡の検査を無理なスケジュールで

していただきました。



ポリープはないけれど、

一部少しざらついていますね。

皮膚の軽い炎症というところだけれど、

移植には特に問題ないレベルかと思います。



症状:マイクロポリープ



症状が付きました。

マイクロポリープとは

初めて聞きますが、

めちゃくちゃ小さいポリープが

わんさかあるってことなのでしょうか、、


軽い炎症と言われましたが、

ど素人の感覚では、

子宮内がやばい感じになってるとしか

思えません、、


私: 先生、これ治療ってあるんですか?


先: ありますよ。抗生物質を2週間飲んでもらう治療です。


私: そうすればこの皮膚のザラザラが無くなるんですか?


先: そうですね。一応効果は認められているものですけれどね。


私: それでしたら、治療をお願いします!

そして、次の月に、移植してもらう程で、今回のように途中で子宮鏡の検査をお願いしたいです!


そして、

この周期はキャンセルして、

抗生剤を飲みながら、次の生理を待ちました。


12月、

生理が来たので、

2日目からホルモン充填をスタートさせ、

再び8日目で子宮鏡の検査をしていただきました。


今度は素人目でみても、

前回の赤みがなくなっているのがわかりました。



特に荒れているところは

見当たらないですよ。

問題ないでしょう。


そのように先生からも仰っていただき、

病名もなにも付きませんでした。


予定通り、

移植周期続行となり、

遂に先月"一個ちゃん"を迎えることが

出来ました。


その日、

旦那くんが

密かに会社の半休を取っており、

俺も近くにいさせてもらうね、

と、移植で初めて同行されました。


"その時"はとても穏やかな気持ちで

迎えることができ、

なんとも幸せな気持ちで満たされました。




お待たせ。

そして、

ありがとう。




二人でお腹に入ってくれた

一個ちゃん

お礼を言いました。



そして、

先生から判定日を告げられ、



うわ、

マジかい、、、

誕生日かーい、、、魂が抜ける




となったわけでした、、。


の結果報告

すぐ続きます!