採卵日から7日経った昨日、

凍結結果の確認日でした。


7回目の採卵で、

今回初めてのマイルド法でした。


前回までは、

高刺激のための卵巣の腫れが引いているかどうかのエコー確認が、

採卵の一週間後に必ずあったので、

病院にて直接凍結確認も聞いていたのですが、

今回のマイルド法では、

その必要がないそうで、

病院に行く予定がないため、

初めて、

電話で凍結結果を聞くこととなりました。



お電話口は、

若い女性の培養士さんのお声でした。



「採卵2日目での確認のお電話で、

4つの受精卵の分割が見られていたと

お伝えしていたと思うのですが、

その後、

5日目、6日目共に胚盤胞には至らず、

受精がストップしておりまして、

今回、

凍結は

できませんでした。」





やはりか、、



と、苦笑いでした。



そして、

質問しました。



「いつストップになったんでしょうか?」



聞いてどうする?

という気持ちも持ちつつでしたが、


でも、


受精卵たち、


どんな風だったんだろう、


と、

もう少し何かが知りたくて、

そんな質問が咄嗟に出ました。




「当院では、

2日めの受精確認が終わりますと、

3日目、4日目は経過は見ないんですね。

そして、5日目と6日目に確認するので、

その間、どこで止まったか、

ということはわからないんです。

なので、すみません、。」



「そうでしたか、。

あの、、成長具合で、

どの辺りで止まったか、

とかいうのもわからないんですよね?」



まだ下がれず、そう尋ねたとき、

急に涙が出そうになりました。



「写真だけの判断なので、

はっきりとしたことは

お答えできかねるのですが、

恐らく桑実胚になる前に

止まっているようです。」



「4つとも、全てですか?」



「はい。そうです。」



「わかりました。ありがとうございました。」



桑実胚の前だから、

おそらく3日目くらいでストップ。


ということは、

卵子影響が大きいらしい話

(4日目以降のストップだと精子影響が大きいらしい)

を、

どちらかの病院さん情報で既に見ていたので、



やはり、卵子の質、、、



と、何度も何度も見せつけられる、

この、空まで伸びてそうにそびえ立つ鉄壁を

ここでもまた見せつけられ、

残念納得するしかありませんでした。



その後、

次回2ヶ月後の採卵予約を確認し、

電話を終えました。



その時リビングに一緒にいた、

ゲーム中だった旦那君も、

電話内容をほとんど掴んでいたようでした。



「残念!ダメだった!」


と、カラ元気に言うと、



「うーーーーん!残念っ!だった!!」


旦那君からも、残念無念の苦笑いが返ってきました。



私の涙は、

涙腺の淵まで溜まってたようで、

旦那君の声に反応したかのように、

ぶわっと滲み出てきてしまったので、


「くーっ!泣きたくないのに、涙が勝手に出てしまうよーっ!」


と、残念涙をぼたぼた流しました。


その後、瞬間的に、

はやる気持ちが押し寄せてきて、


やっぱり連続になるけど、

来月も採卵しちゃおうかな!!

(1ヶ月づつ体を休ませながらのスローペースにしよう、と二人で決めたばかりなのに)


と、勢いで話を出してみましたが、


旦那君と再度色々と話し合い、


まずは、


次はいつも通り高刺激にもどそう、

(できれば、の話ですが、、)

と賛成一致案が一つ、


と、


今回のマイルド法のように、

一度試してみたいと思ってるもう一つの、

"卵巣を完全に休ませた状態での胚をPGT-Aに出す"、

をやってみよう、


という話になり、


やはり、来月は体を休み整えることにして、


2月に高刺激で8回目の採卵をしよう


となりました。



それと、

二人で、


これから12時前には必ず寝よう!


ということも今更ながら決めました。

(妊活にあるまじき、夜更かし型の二人だったので、、、)


そして、

旦那君に何も話しフラれていない中、



「厳しいけれど、

あと2年は

何がなんでも妊活続けるぞ!

(オーッ!グー)」


とドデカい独り言を言いました。

ら、


「ヨシ!良かった!ありがとう!宜しく!」


と、合いの手も元気に来ました。



チーム・夫婦、

現43歳私・44歳旦那君、

来月、同月、共に誕生日を迎えます。


今年をざっと振り返りますと、


今年一月に初の胚移植が陰性。


同月に初めての子宮内膜ポリープが見つかり

手術。


二月にERAテストをして、一日遅いズレがわかりました。


四月に二回目の胚移植で、陽性。


六月の卒院予定日の診察で9wの稽留流産となり、手術となりました。


七月から十月まで、毎月連続採卵をして得られた12個の胚盤胞がPGT-Aで全て異常胚でした。


十二月の採卵、胚盤胞獲得ならずでした。


昨年の冬に今の家に越してきて、

妊活に専念することにしたので、

私個人ではほとんど誰とも会わず、

側から見たらものすごく地味だと思われそうですが、

私にとっては、

私たち夫婦にとっては、

ものすごくものすごく濃厚な一年でした。


結果は出ずでしたが、

一回一回本気出せた分、

どれも大切な時間たちとなっています。



さあ、来年は。


ますます風が強く吹き荒れそうですが、

チームが決してバラバラにならないよう、

団結力強化で、

前向きに挑んで行きたい所存です!

オーッ📣! !





〜追記〜


こんなわけで?また時間がたっぷりできたので、

一人暮らしの母に、なにかおせちになりそうな簡単なものを作って送りつけようかと、現在計画中です。笑

真空パックで冷凍で送ったら尚良さそうか、と考えてるうちに年越しそうなので、今年はジップロック止まりかな、、

また考えてるうちに時間がなくなる。

早く動かなければ!笑


あ、おせちといえば、旦那君の苦手なかずのこは今まで出してませんでしたが、去年から縁起物だと思って食べてもらってます。ウシシ


冷え込み厳しい師走ですが、

皆さま、どうか暖かく

良いお時間をお過ごし下さいウインクウインク⛄️⛄️