先月は周期を休み、
おとといD3、
7回目の採卵に挑むべく、
ホルモン数値と卵胞確認のために、
病院に行ってきました。
基本的にかなりの楽天脳人間ですが、
この日は朝から、どうにもローテンションで、
気持ちを変えようとしても、
なんとも言えない
悲観的な気持ちのようなものが、
自分の周りに膜のようにずーっとまとわりついている感じでした、、。
(この湿り気、乾燥お肌の保湿に使えませんか?.....☔️)
もうそんな状態がイヤ過ぎたので、
家を出て、
競歩さながらに早歩きをして、
二駅歩きました。
ガツガツ歩きました。
ツンツン、👈
「ねえねえ、どうしたの?大丈夫?」
と、誰かにつつかれたりしたものなら、
一気にドーッと涙が出そうな、
なぜだかもう本当に変テコな、
なんとも言えない変な悲しい気分でした。
なので、無心でガツガツ歩きました。
赤の横断歩道で止まりそうな時は、
迂回してでも止まらなくていい道を選んで歩きました。
そのうちに
気持ちはなんとなしに上昇してきて、
息が上がりきって、
電車に乗り込んだ頃には、
歩いて体使えて、
テンションも上げれて、、
一石二鳥だったなあ〜、、
✌️
と、
いつの間にか訪れた自己満足
に浸ることができ、
なんとか調子戻せました。
で、
この情緒崩壊の理由、
きっとこれです👇
これまでのPGT結果、
勝率ゼロ
ゆえのトラウマ
と、
今周期、
初めてやってみようとしている、
マイルド法での、
胚盤胞ゼロ個
という悲観予測
の二本立て。🎬
うん、
間違いないです。☝️(いらんドヤ顔)
と、
そんな自分の不安定要因を思索しながら
病院へ。
内診エコーです。🏥
卵胞
右5個 左5個
どっちも6mmです。
先月と全く同じ数でした。
(過去6回と比べても自分の平均値っぽい)
続いてドクタールームにて。
先生待ちの間、
机に置いてあった血液検査の結果を眺めていました。
ぱっと見は、
先月とあまり変わらずな感じでした。
が、
全体に、
どの数字も、
上がっていました。
(な〜んていいつつ、私はこの数値の意味を
未だにほとんど分かっていないので、
いつも、平均値、適正値、などで検索です🔎)
E2 63→79
PROG 0.14→0.14
LH 5.2→8.6
FSH 8.3→9.3
(先月→今月)
E2とLHが少し高いような、、?
FSHもギリギリ感があるような、?
(わからなさすぎて素人感覚全開の中での悲観劇♨️)
、、、。
こうやって毎回、
少しづつでも、
徐々に数字は上がって行って、
治療の終わりを迎える時が、
いずれ、
やって来るんだろうなあ、、、。
悟(多分。)
老け込み思考を
ごちゃごちゃ脳内で生産しているうちに、
先生ご登場。
前回D3の時の先生がお休みだったため、
別の先生でした。
👩⚕️「卵胞10個、しっかり見えてるし、
ホルモンの数値も、良い感じでした。
この数値なら、
卵巣機能低下にはなっていないと思いますので、今の状態はとても良いですよ。」
(つまり、
言い換えれば、
機能低下ギリギリ免れの数値
ということか、、、??
先生〜! その辺の細かいところ、実際どうなんでしょう!!)
という素人悲観内心はすっ飛ばして、
先生にお伺いしました。
私「これまでのPGTが全て異常胚だったので、
どうにか少しでも卵の質が上がる方法が、
あるのか、
ないのか、
悩んでまして、、。」
👩⚕️「、そうですよね、。
あと、PGTテストの精度も完璧じゃないところも気になりますしね、。
あ、前回先生からメッセージがありますね。
『PGTの異常性数の多い、少ない、は年齢問わず見られるそうです』だそうですよ。」
私「あ、ご回答ありがとうございます!
そうなんです。前回先生に質問させていただいて、
先生から、遺伝子カウンセラーさんに聞いておくね、と言っていただいていたのですが、。
で、その今のお話の他に、
もう一つ質問したことがありまして、↓
『平均的に異常性数がたくさんある胚の人が、
突然パッと正常胚を得られるのかどうか。
(そういうケース見られてますか?)
それとも、異常性数がほとんど少ない
胚の人が正常胚を得られているのか?
私が連続4ヶ月でテストした胚の異常箇所が、
先の2ヶ月では1個、2個だったのが、
後の2ヶ月では5個、6個に変わったので、
この異常の箇所の数と、
正常胚獲得率の関連性が、
ありそうか、なさそうか、
そこを知りたくて質問させていただきました。」
👩⚕️「なるほど、そうでしたか。
そこのご質問の答えは、、
.....(先生、再度PCチェック🖥)
先生の引き継ぎには、
ごめんなさい、
書かれてないようです。
私も、そこの関連性がわからないので、
答えられずでごめんなさい。」
私「いえ、大丈夫です!
多分、先生方は、この異常の数は気にされず、
異常か正常か、だけを判断されるんですよね?」
👩⚕️「そうなんです。
でも、恐らく、遺伝子カウンセラーさんでしたら、沢山の胚を見られてると思うので、
そのご質問には、また答えてもらえると思います。
なので、もう一度前回先生の診察の時に聞いてみてもらえたらと思います。」
私「わかりました!そうさせてもらいます。」
👩⚕️「で、これは諸説あるうちの一つの説なのですが、、
採卵前のトリガーの時間が、
"採卵まで長くとったほうが卵子の質が良かった"、
という結果がありまして、。
それで、うちの病院も今年から、
1時間早めて、20時と21時にしてるんです。
(以前は21時と22時)
更に人によっては、もう1時間前倒しで(19時と20時)やってみることもあります。
ただし排卵してしまうリスクはありますが。」
私「なるほど。それでなんらかの向上が見られるということなら、私も一度試してみたいです。
で、先生。今周期は、まだやったことのないマイルド法をやってみようかと思ってるのですが、
というのも、夫に、薬の量を変えるのは、
だいぶ体的に違うのではないか、
とリクエストされたのもありまして、、
この薬の量での卵の質は、改善期待できますか?
それとも関係ありませんか?
基本的には大きな違いはないのかな、
とは思うのですが、、。」
👩⚕️「あ、本当だ。
マイルド法まだされてないですもんね。
うん。ぜひ試してみていいと思いますよ。
確かに、マイルド法と高刺激では、
基本的に卵の質に違いは出ない、
という考え方をしてるのですが、
でも、人によって、
どうなるか分からないですから。
一度試してみるのはいいですよ。
でも、卵、10個も見えてもったいない、
少しでも多く育てたい、
という気持ちもあるので(笑)、
どうでしょう、
正規のマイルド法ではなく、
ほんの少し注射を足す、
少し強めのマイルド法にしましょうか?(笑)」
私「はい。じゃあ、その少し強めでお願いします。
それと、トリガー時間を早めるのも
やったほうがいいですか?」
👩⚕️「そうですねー、
でも、色々新しいことを一度にやってしまうと、何が良かったか、
何が悪かったか、
の判断が見えづらくなってしまうので、
今回はマイルド法だけでやってみるといいと思いますが、どうですか?」
私「そうですよね。色々一気に試すと
訳が分からなくなりますものね(笑)。
では、今回は強めのマイルド法だけで、
よろしくお願いします。」
ということで、処方されましたのは、
レトロゾール×5日分
(D3から飲み始め)
と
HMG150単位×2日分
(D6,D7で打ちます)
(それと、レベニンS膣剤変わらずです。)
(生理終わりから5日間)
今までのアンタゴニストでは、
HMG300単位を8日連続な感じでしたので、
薬の量がかなり控えられたと実感でした。
素人感覚で半分以下になった薬の量で、
さあこれで、いくつの卵が無事育ってくれるか、、、、
、、、どうせ同じ時間を過ごすなら、、
頭モヤモヤ吹っ飛ばして、
いつもの能天気全開で過ごすぞー!!!
今周期、ラフに頑張ります📣!!
ルルル〜♪
(基本ビビりが最近増やした強力助っ人たち👇)
次はD8診察報告書きます!
皆様、どなた様も
今週末もご安全に素敵なお時間をお過ごし下さい!